(短編集)
黄泉づくし
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前書きで著者も書いていらっしゃいますが、あまり怖くない怪談です。 著者は東北の方でここには震災後の話も含まれているので、家族を失った人々が霊に会った体験を救いや癒しとしてとらえているケースなどは、心あたたまる話にはなっても怖い話になりえないでしょう。 中には本当に怖い話もありますが、ただホラーを読んでぞくぞくしたい人には確かに物足りないかもしれません。 最近は実話怪談の収集や時代ものの短編が多いようですが、平谷ファンとしてはまた初期の重厚で密度の高い長編も書いていただけたらなあと思います。 | ||||
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故大迫純一先生のエピソードが、泣ける。 | ||||
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いろいろなホラーを読んできましたが、短編で読みやすくおもしろかった。 | ||||
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最初にお断りしておきます。本作者の作品を過去読んだことが無く、怪談らしい怪談を所望される方にとって私の評価には裏切られた(つまり内容がこわくない)と感じることがあるかもしれません。 前著妖しい怪奇譚―実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 2-12)を以て一区切りつけたシリーズ、夏の刊行が恒例でしたので、まさか竹書房から、この時期に新作が発刊されるとは予想もしていませんでした。 今回、全45話の話が収録されていますが、今回の収録話も脚色を排し読者の判断に委ねるという姿勢は貫かれていると思います。前著が最後のあとがきに収斂するために収録話に若干の方向性があったのに対し本書は方向性を定めず色々な話が収録されています。 尚、第23話<カミサマ>の孫の127頁右から7行目にミドリさんが2回出てきますが2回目はシズエさんの間違いだと思います。 私は著者の怪奇譚に対する姿勢が好きなので高評価にさせて頂きました。 定期的にとは申しません。今後も話が集まったら新作を出して頂ければありがたいです。 | ||||
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