(短編集)
忌談2
- 首吊り (90)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
忌談2の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家さんの本は忌地を読んでおもしろいなと思いました。 忌談も5まですべて読みました。 好き嫌いがあるかもしれませんが今は実話が流行っているようで オチもない淡々とした実話が怖くておもしろいなと思います。 何巻か忘れましたが海外での怖い体験が何個かありましたが どれも凄くこわかったです。 わたしはこの方の本は好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的な意見です。読む理由というか、この作品の内容表現がありふれたものであまり読む気がしませんでした(それだけでの低評価は酷ですが)。既視感があり、それは人気コンテンツへの集中で内容がありふれる。そのような感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画の続編は必ずと言っていいほどがっかりする・・・ それを覆そうと頑張ったのか今はそうでもなくなった様な気がしますが なんとなくそんなことを思い出してしまいました。 前作がとても面白くて貪る様に読んだからなのか今回は期待しすぎたのか どうも同じ興奮は味わえなかったのが本音です。 個人的には「約束」が面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の怪談実話が大好きです。※「怪を訊く日々」や「幽」に連載の「黒い百物語」と「盛り塩のある家」、「黒本(新潮文庫)」など。 ですので著者の云うところの「怖い話や嫌な話、あるいは不可解な話を、超自然的な要素の有無を問わずに収録してみた」と云う前作を読ませて頂いた時には、確かにとまどいを覚えました。 ※同系列の「怖い話(幻冬舎 刊)」の時にも同感でしたが…。 ですが、怪談では無くとも語りの巧さは相変わらずですし、恐怖の性格こそ異なりますが前作同様、充分に怖くて読後感は最悪です。 それに加えて、著者の飾り気のない「まえがき」が好きで、いつも楽しみしております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホラー作品を連発する福澤徹三の新機軸第2弾。 第2弾と言いつつ、第1弾を読んでいないのだが、福澤氏の別の作品(短編)では心地よく楽しませてもらった覚えがある。 今作は実話系短編が28話も詰まった作品で、平山夢明を筆頭とする、まさにこのジャンルが大好物な自分にとってはフルコースのようなもの。たっぷり味わわせていただいた。 『コールドケース』『外来種』『電車の音』『ビール瓶』『倒れるひと』『ブラックアウト』『空室の多いマンション』『してはいけない質問』『最終面接』『おしいれ』『過去のある部屋』『雨』『切断』『ハートアタック』『空港で落としたもの』『約束』『壁ドン』『珍味売り』『未必の事故』『競馬場で逢った男』『真っ暗な家』『箪笥の上』『まちびと』『呼び寄せ』『クリオネ』『再生』『天井裏の鼠』『オロク』 以上全28話。いずれもサクっと読めてうすら寒い怖さを感じる秀逸なエピソードとなっている、とりわけ良かったのは良く聞く都市伝説を昇華させたような話の『切断』『ハートアタック』『約束』、本当にありそうで怖い『オロク』 今後もこうしたパンチ力のある書き手さんの作品が増えることを願う。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|