(短編集)
こめかみ草紙 歪み
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一話が数ページにもかかわらず、文章がが読みづらく?となるところが多い。 | ||||
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久しぶりにこの方の本を読みました。 単にアタマがおかしい人ってだけ?的微妙な話からガチな怪談、 おかしい人と怪談mixなど、個人的には盛り沢山でした。 本書では特に体験者の孤独感が、重く感じられた。 最初から終いまでまったく一人っきりの出来事。逆に状況的に、自分しか気づかない のが有り得ない出来事。そのラインがはっきり見えるせいだろうか。 また、話者以外の登場人物もやはり孤独なのかと思わせる描写も、落としてない。 その他、話者本人の独特な能力を有効に使う人や、避けようのない運命(?)を経験した あげく、「え?そのオチ?」的なものまで。 鏡、髪、人形、電話、昆虫、動物、山、車、病院、そして何故か神饌・・・ などなど、今回は珍しい、文字通り"埋まっちゃった”話もいくつかあったりで、 印象的でした。 どこをどうとは言いにくいけれど、著者の願い通り「数ある怪談本の中でも ちょっと変わった本」だと思います。興味深く楽しめました。 著者の変人ぶりは知ってるけど、今回も前書きから飛ばすなぁ、と。 怪談本のクセして、読者をニヤニヤさせてどうする、といつも思います。 惜し気なく〈おいしい話〉を書いてくれるサービスも変わらず。 イヤな話をイヤ感倍増させて書くのが得意な著者らしく、短くも濃く ストーリーをまとめていると思います。 ただラストの一話は創作? 最後の解説は、凡人な怪談ジャンキーには「ワケがわかりません」。 | ||||
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こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫) じっくり、読めて面白かったです。 | ||||
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