あむんぜん



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初公開日(参考)2022年07月
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長編小説

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あむんぜん (集英社文庫)

2022年07月20日 あむんぜん (集英社文庫)

〈あむんぜんの頭の中身を見てみよう〉と、アックンに云われたのは体育祭が終わってすぐのことだった。――「あむんぜん」 “一発ウンゲロってみるか?”“うんげろって、なんですか?”――「千々石ミゲルと殺し屋バイブ」 アイドルヲタク・サブローが、己のすべてを懸けて“ヤブサカ69”の治安維持活動に励む!――「ヲタポリス」 この物語は絶望か、希望か。 平山夢明ワールド全開の短編集。 著者入魂、空前絶後の脳捻転小説。(「BOOK」データベースより)




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あむんぜんの総合評価:7.47/10点レビュー 19件。Bランク


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未読の方はご注意ください

No.19:
(4pt)

平山節ではあるがちょっと雑な感じも

平山夢明作品としては安定しているが、ところどころ唐突すぎるというか、雑な感じもうけるものがある。
グロさやえぐさの中にハッとするシーンがあったりするのが一つの魅力かと思うのだが、今作では今一つにも感じた。
あむんぜん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あむんぜん (集英社文庫)より
4087444082
No.18:
(4pt)

筒井康隆を彷彿とさせる、悪趣味なゲテモノSF。

一読すぐに筒井康隆さんを想起した。悪趣味なゲテモノSFで、面白かったが、とても人に勧めようとは思えない。
  筒井康隆さんを超えたと思ったのは、吐き気を催しそうなスカトロ表現。私は生理的に受け付けなかった。まともな感覚の人は、避けた方が無難。万人向けではありません。
あむんぜん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あむんぜん (集英社文庫)より
4087444082
No.17:
(1pt)

この設定は無理。

ゴリラが犯されるとか
読んでてリバースしそうになった
不快な設定。
あむんぜん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あむんぜん (集英社文庫)より
4087444082
No.16:
(5pt)

タイトルセンスから日本最強。

短編集です。

漆黒のブラックジョークに満ちています。

髪の毛一本ぶんのカッコツケもなく、
爽快なほど下品で不潔、
残酷で差別的なので、
キレイなものを読みたいひとは、
やめといたほうがいいです。

ぼくは平山夢明さんの著作、
まだ2冊目なのですが、
すごい作家さんだなと、
2冊とも心を鷲掴みにされました。

ファンタジーとかホラーとか、
ジャンルは全部そんな感じ。

最初の1話からフルパワーで、
糞まみれの濁流に流されます。

これ、Web小説なんですね。
Web小説ってなんなのか、
よくわかんないですが。
たぶん、スマホで読むような、
最近のやつですよね。
ぼくは紙で読みたいので、
漫画も小説も紙で買いますが。

ポリコレ的にどーだとか、
そんな感覚で芸術やエンタメを、
あーだこーだと批判する、
PTAの煮凝りみたいな連中に、
睡眠学習で読み聞かせたい本です。

いやー面白かった。

まだまだ平山夢明作品は、
たくさん買って積んであるので、
またそのうち読むと思います。

普段ぬるい小説ばかり読んでて、
たまに平山作品に触れると、
不意打ちみたいに脳が驚いて、
頭蓋骨ぶっ叩かれたような、
目が覚める感じになりますね。

いやー、狂ってるわ。
ほんと、天才だ。
あむんぜん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あむんぜん (集英社文庫)より
4087444082
No.15:
(4pt)

今回は、ややぬるい

しばらくチェックを怠けていたが、久しぶりに読むと面白かったので愛読を再開する。6篇収録した短編集で、ソフトカバーだ。気になった作品のみ語ります。
「GangBang The Chimpanzee」飼育係がチンパンジーに犯される。
着想はユニークだが、最後の展開は意味不明。
表題作は同級生の脳をいじる話。まったく先が読めず、かなり好きな一篇だ。

「報恩捜査官夕鶴」アメリカから来た美しい女刑事は、どんな難事件でも解決してくれる。ただし、推理を巡らせる場面を覗いてはならないと言う。パロディというより悪ふざけだな。表面的な悪趣味に終わっている。いつもの冴えがない。
「ヲタポリス」地下アイドルに群がるヲタクの生態が描かれる。破壊された日本語が妙に気持ちいい。現実そのままではないだろうが、地下ヲタの実態とは当たるとも遠からずという気がする。キャラは面白いが、プロットは平凡だ。そんな簡単に救いを与えるなよ。平山らしくもない。

相変わらずの平山節だが、過去作に比べると生ぬるいかな。
あむんぜん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あむんぜん (集英社文庫)より
4087444082



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