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あむんぜん
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あむんぜんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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平山夢明作品としては安定しているが、ところどころ唐突すぎるというか、雑な感じもうけるものがある。 グロさやえぐさの中にハッとするシーンがあったりするのが一つの魅力かと思うのだが、今作では今一つにも感じた。 | ||||
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一読すぐに筒井康隆さんを想起した。悪趣味なゲテモノSFで、面白かったが、とても人に勧めようとは思えない。 筒井康隆さんを超えたと思ったのは、吐き気を催しそうなスカトロ表現。私は生理的に受け付けなかった。まともな感覚の人は、避けた方が無難。万人向けではありません。 | ||||
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ゴリラが犯されるとか 読んでてリバースしそうになった 不快な設定。 | ||||
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短編集です。 漆黒のブラックジョークに満ちています。 髪の毛一本ぶんのカッコツケもなく、 爽快なほど下品で不潔、 残酷で差別的なので、 キレイなものを読みたいひとは、 やめといたほうがいいです。 ぼくは平山夢明さんの著作、 まだ2冊目なのですが、 すごい作家さんだなと、 2冊とも心を鷲掴みにされました。 ファンタジーとかホラーとか、 ジャンルは全部そんな感じ。 最初の1話からフルパワーで、 糞まみれの濁流に流されます。 これ、Web小説なんですね。 Web小説ってなんなのか、 よくわかんないですが。 たぶん、スマホで読むような、 最近のやつですよね。 ぼくは紙で読みたいので、 漫画も小説も紙で買いますが。 ポリコレ的にどーだとか、 そんな感覚で芸術やエンタメを、 あーだこーだと批判する、 PTAの煮凝りみたいな連中に、 睡眠学習で読み聞かせたい本です。 いやー面白かった。 まだまだ平山夢明作品は、 たくさん買って積んであるので、 またそのうち読むと思います。 普段ぬるい小説ばかり読んでて、 たまに平山作品に触れると、 不意打ちみたいに脳が驚いて、 頭蓋骨ぶっ叩かれたような、 目が覚める感じになりますね。 いやー、狂ってるわ。 ほんと、天才だ。 | ||||
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しばらくチェックを怠けていたが、久しぶりに読むと面白かったので愛読を再開する。6篇収録した短編集で、ソフトカバーだ。気になった作品のみ語ります。 「GangBang The Chimpanzee」飼育係がチンパンジーに犯される。 着想はユニークだが、最後の展開は意味不明。 表題作は同級生の脳をいじる話。まったく先が読めず、かなり好きな一篇だ。 「報恩捜査官夕鶴」アメリカから来た美しい女刑事は、どんな難事件でも解決してくれる。ただし、推理を巡らせる場面を覗いてはならないと言う。パロディというより悪ふざけだな。表面的な悪趣味に終わっている。いつもの冴えがない。 「ヲタポリス」地下アイドルに群がるヲタクの生態が描かれる。破壊された日本語が妙に気持ちいい。現実そのままではないだろうが、地下ヲタの実態とは当たるとも遠からずという気がする。キャラは面白いが、プロットは平凡だ。そんな簡単に救いを与えるなよ。平山らしくもない。 相変わらずの平山節だが、過去作に比べると生ぬるいかな。 | ||||
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平山夢明の描くグロさが好きなのですが、今回はグロというか、スカトロ等の下ネタが多く読んでいて疲れました。 過去作の或るろくでなしの死や、今殺らに行きます、のように読後感の悪さはあまり無く、読んでいてえぐみもあまり感じられず、総じて面白みのない一冊でした…… | ||||
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また買ってしまった。買ってから読み始めるまで、何カ月も置いたままだった。そうなることは予想していたのだけど、読み始めたら、不快感でうんざりした(表題作はちょっと面白かった)。この作者の本で再読したのはダイナーくらいだ。なんで買ってしまうんだろう。おおかた石なんだけど、たまに混じる玉が、他の作家では得られない読後感をもたらすんだよなあ。 話は変わるけど、「うんこドリル」に対してある落語家さんが、話術を生業とする以上は、こんな直接的な単語を使って笑いを取りたくない、たとえ子供相手でも安易すぎて自分は嫌だ、と語っていた。感心した。 | ||||
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あむんぜんは面白かった。 ただ最近どんどん言葉のチョイスが三流お下劣週刊紙レベルになってるのが残念。 昔のB級洋画のようなかっこいい下ネタセクハラが好きだった。 ヤギよりうえ~のときは、内容自体がそうなのでとても楽しく読めました。 | ||||
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いつもの平山先生に比べたら微妙 表題のあむんぜんは割といい感じ あとは普通程度 | ||||
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待ってた。最高です。 | ||||
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嗜好の方向性が合いませんでした。 残念。 | ||||
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あけすけで、酷くて、差別的で、デタラメで、痛くて怖くて、クセがありすぎる 毎度、「こんな本、人に勧められるかよ」と思う なのに、毎度でる度に買う、何度も読む それは、この人のクセにハマったとかじゃなく、怖いもの見たさでもなく 作品の奥の奥に潜んでたまにチラッと見える、平山夢明の正気がたまらないから この人は正気だ 正気で頭がいいゆえ、完全にズレたものを完璧にずらしたまま届けてくれる しかも作品毎に、手を変え品を変えて、いろんな角度から そして、ズレてズレて、ひん曲がったあと突然、物事の核心を一撃で突く 突いた瞬間に終わる この人がニュートラルな、乾ききった第三者目線で物語を進めるほど、現実のイタさと苦い味が作品から伝わる 大手作品のような、”作者からの優しい一手”みたいなものが感じられない そういう安心感は全く無い だからこそ、作品の流れが酷くなって、主人公の人間性が削ぎ落とされた絶望の果ての果てに、チラッと作者の正気が、完全にバランスが取れた目線が見える時があって、それがゾクゾクする | ||||
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まだあむんぜんしか読んでませんが、インパクトの強さと独特な世界観は唆られるものがある そしてこの人の作品の何が見てられるってなんやかんやしっかり登場人物がみんな因果応報食らってる事 だから胸糞悪い感じもない 個人的ではあるがデブを捨てにには及ばないので星4 | ||||
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ゲテモノです。 趣味悪い。時間の無駄。 オススメしません。 速攻、捨てました。 本、ゴミ箱に投げつけたの、ホント久しぶり。 | ||||
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待望の新作ですが、相変わらずのキレっぷりが最高です。 | ||||
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平山夢明氏の著書は毎回楽しみにしてます。今回はネットに掲載されて既読していたものもあって個人的にはちょっと期待外れの感じが…。読んでない方ならいつもの平山ワールド堪能できると思います | ||||
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おぬるいダイナーが映画化となり、原作、ひいては作者が注目されるこの大事な時期に新刊!これは平山夢明も人気作家の仲間入り、売れ線路線で丸くなっちまってるのかいっ!?って思ったあなた。 大丈夫、いつもの平山夢明だ!しかもいつもよりさらにとっちらかってる短編集だから体感ヒドさ30パーセント増し。獣○、ス○トロ、微グロにヤクザ、ドルヲタetc、何でもありのバリトゥード。帰りの電車で読んでたら今日ペンディングしていた仕事を忘れてる、読中読後確実に頭が悪くなっている内容です。個人的には報恩捜査官の最初の警察間のやりとりとオタポリスのステージシーンで我慢できず笑っちまった。 作者をわかってて手に取った奴はいつも通りの星5、知らなくて手に取ったやつは余裕の星1。そういう作品、そういう作者、それが平山夢明。近所の本屋は玉城ティナカバーになっているダイナーの脇にこの新刊と「独白する…」を置いてやがった。わかってやがる、最高だ! | ||||
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冴えない所帯持ち男が迷い込む,チンパンジーの檻の中ー「GangBang The Chimpanzee」 病弱な少年と、家庭内暴力にまみれた半ちく少年との交流の末路ー「あむんぜん」 借金を背負った女と、取り立ての下っ端男との淡い恋情を描いたー「千々石ミゲルと殺し屋バイブ」 自堕落な男が、命と引き換えに自尊心を取り戻すー「あんにゅい野郎のおぬるい壁」 FBIの敏腕美人プロファイラーの秘密ー「報恩捜査官夕鶴」 ダメダメなオタク青年が、一念発起してアイドルグループの為に奔走するー「ヲタポリス」 ペーパーバックで、文庫よりも読みやすく、普通の単行本よりもお求めやすくなっておりますので、是非。 | ||||
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平山さんの待ちに待った新刊です。最初からうわ~の内容は好き嫌い別れると思いますが現代社会の残酷や狂気を書ける作家さんは平山さんだけです。(実際予知したかのような過去の作品どうり幼児虐待とか起きてますし…)今回も間違いなく狂気と混乱とが入り乱れた一冊です…ダイナー2も早く読みたいです…(ネットより本派なので…) | ||||
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