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(短編集)

こめかみ草紙 歪み



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【この小説が収録されている参考書籍】
こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)

こめかみ草紙 歪みの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

読みづらい

一話が数ページにもかかわらず、文章がが読みづらく?となるところが多い。
こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)より
4041024374
No.2:
(5pt)

短いけど、濃い。

久しぶりにこの方の本を読みました。
単にアタマがおかしい人ってだけ?的微妙な話からガチな怪談、
おかしい人と怪談mixなど、個人的には盛り沢山でした。

本書では特に体験者の孤独感が、重く感じられた。
最初から終いまでまったく一人っきりの出来事。逆に状況的に、自分しか気づかない
のが有り得ない出来事。そのラインがはっきり見えるせいだろうか。
また、話者以外の登場人物もやはり孤独なのかと思わせる描写も、落としてない。
その他、話者本人の独特な能力を有効に使う人や、避けようのない運命(?)を経験した
あげく、「え?そのオチ?」的なものまで。
鏡、髪、人形、電話、昆虫、動物、山、車、病院、そして何故か神饌・・・
などなど、今回は珍しい、文字通り"埋まっちゃった”話もいくつかあったりで、
印象的でした。

どこをどうとは言いにくいけれど、著者の願い通り「数ある怪談本の中でも
ちょっと変わった本」だと思います。興味深く楽しめました。
著者の変人ぶりは知ってるけど、今回も前書きから飛ばすなぁ、と。
怪談本のクセして、読者をニヤニヤさせてどうする、といつも思います。
惜し気なく〈おいしい話〉を書いてくれるサービスも変わらず。
イヤな話をイヤ感倍増させて書くのが得意な著者らしく、短くも濃く
ストーリーをまとめていると思います。

ただラストの一話は創作?
最後の解説は、凡人な怪談ジャンキーには「ワケがわかりません」。
こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)より
4041024374
No.1:
(4pt)

こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)

こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)

じっくり、読めて面白かったです。
こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)より
4041024374

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