黒丸ゴシック2 人間溶解



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初公開日(参考)2011年01月
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長編小説

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黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)

2011年01月31日 黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)

平山夢明×黒史郎という実話恐怖譚最凶コンビが帰ってきた!『黒丸ゴシック』第2弾ここに降臨す!「僕ってけっこう殺されかけているんです」(あとがきより)という衝撃の告白をする著者が蒐集した実話は「孤独、愛情、執着、欲望、嫉妬、トラウマ。何かをきっかけに着火した者たち」に出会った被害者が語る、骨身にも、内臓にも精神にもきつーく、重たい衝撃を与える、恐怖都市伝説のオンパレード!あなたの隣人はすでにそういう人間かもしれないし、恋人や友人、親子ですら…血が沸騰しもう溶け出しているかもしれない。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

届いた結果

とても綺麗な状態で、梱包も良かったです。また、何か機会がありましたら、お願いしたいです。
黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)より
4812444659
No.1:
(5pt)

あれ? おもしろいな

全31話です。FKBシリーズ第4弾の今作は1作目と同じく「東京伝説」系です。
正直な話、そこまで期待してなかったです。こういう話は回を重ねる毎に結構カタチが決まりつつあったものですからね。なのですが、これが想像以上におもしろかったです(こんなことを言うと不謹慎ですが)。
前作の『人間崩壊』はここのレビューを見る限りではそこまで高い評価はされていません。そちらはまだ拝見していないので、正直これはただ僕がひとりで「おもしろい」とはしゃいでいるだけなのかもしれません。

多分今回おもしろいと感じた理由は、大部分が男性が語り手の話だったからです。なにも男性が酷い目に遭っているのを「いい気味だ」とほくそ笑んでいるわけではありません。
こういう人間の恐ろしい話となると「東京伝説」が良い例ですが、女性絡みの話の多いこと多いこと。そういう話は大体が男が自分の欲を満たすため、思い通りにいかない女性を屈服させるため、とそこには男のエゴが見え隠れしているんです。僕としては“純粋でまっさらな狂気”にそのような汚らしい性欲を交ぜないでほしいんです。そういう話ほど読んでいてうんざりしますからね。「なにをするのか(考えているのか)わからない」という話こそが、人間の恐ろしい話の真骨頂だと思います。
今回はひねった話が多かった気がしますし、平山氏も言っていましたが黒史郎氏が「なにかを掴んだ」のか文章はなかなか良いのではないかと思います。なので☆5にしました。

個人的にオススメは、

忘れ物
歓迎します
モンロー
先輩風
いきすぎた指導
ゴボウ。リンゴ。
ラッシャー
父地獄
スイッチ
ばっこん
サブ
シナリオライター
棄て場

です。
なにもすべてが男の欲望が垣間見えない話というわけではないですが、読み慣れてきたからこそ「へぇ〜」と思う話もあったりします。
なにより〈スイッチ〉が良かったです。そっちか・・・と思いました。
いつかこんな本が出せなくなるくらい、変な話が減ると良いんですが多分無理でしょう。
黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)より
4812444659



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