怪談撲滅委員会 死人に口無し
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 | 2015年04月25日 怪談撲滅委員会 死人に口無し (角川ホラー文庫) 深夜の学校で行われる葬式。“参列者”の中に迷い込んだ生徒が行列の末に棺を覗くと、そこには友達の遺体が。数日後、葬式は現実になるという―。「怪談撲滅委員会」に加入した澪と雲英が次に撲滅を狙うのは、敵対する「怪談推進委員会」が作り換えた集合体怪談“深夜零時の霊柩車”。雲英が奇抜な発想と話術で怪談を論破していく一方、澪はあることに気づいて…?はちゃめちゃな“葬式”が幕を開ける!恐怖と笑い満載の学園ホラー!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
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| これで終わり？ 二巻で完結なのかな？ 前巻から引き続き、怪談を潰していく物語の第二段。 一部、長々と読みにくい部分がありますが... 積極的に活動に参加することにした？澪ちゃん。 家ではお母様が徘徊し、もはや以前の日常生活は望めない状態に。 そんな状態にも慣れ、雲英と共に怪談に立ち向かう... 零組の謎なんてどこへやら。 今回は四館は外観だけ？ メインかと思っていましたが、伏線ですらなかった... かなりの数の怪談を放置し、一部の怪談を相変わらず、いや更にひどいやり口で潰し終了。 澪ちゃんメインは救いのある？やり方が多かったのですが。 かなりの数の謎がそのまま。 続巻はあるのか？ | ||||
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| 怪談相手に高校生が奮闘というありがちな内容に笑いを添えた爆笑ホラー（帯より）驚愕の二作目！ というものの前作よりはお笑い要素は抑えめ。 その分主人公の女の子が夜深い学校で葬列に加わる等、ホラー要素はパワーアップしております！ 作品としては正統派に近づきましたよ！ まだまだ完結していないので続きが読みたいです。 角川さんお願いします(*^_^*) | ||||
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| 怪談番組は絶対に見ないし、中学生になるまで一人で実家の2階に上がる事すらできなかったビビリです。怖い話は大の苦手です。 そんな私なのにこの本は何気なく立ち読みして、続きが気になってつい買ってしまいました。怖い所はちゃんと怖いのですが…え？ホラーだよね？？と表紙を確認してしまった程笑いました。 お笑いホラー系なんて聞いたことないジャンルですが、多分それがこの本には当てはまるんじゃないかと思います。 そして、なぜか読み終わった後、温かい気持ちになって何度も読み返してしまいました。超絶怖がりなハズなのに、この本だけは凄く好きです。 ホラーが好きな方でも楽しめると思いますが、私みたいにホラーが苦手な人にも一度読んでみてもらいたいです。とにかくなぜか笑っちゃうので。 | ||||
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