獣王



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    初公開日(参考)2007年11月
    分類

    長編小説

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    獣王 (幽BOOKS)

    2007年11月28日 獣王 (幽BOOKS)

    狂った動物園を見たことはあるだろうか。 世界中のありとあらゆる動植物を集めた動物園――エイセラニ・ハアザンド。 新鋭が放つ第二弾は、愛と悪夢の動物園を描く。 私は動物園「アルカ」で飼育員をしている。檻の中の動物に禍々しい幻想を抱きながら、日々動物の世話をしている。ある日、一人の女性客と出会う。彼女は毎日のように来園しては、一つの動物を一日中見つめ、形態模写をしている。翌日には別の動物を観察する。私は彼女に強い興味を持ち、間もなく奇妙な同棲生活が始まった……。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    獣王

    以前、購入をしたのですが、引っ越しの際、無くしたようでみつからず、購入しました。
    ≪不思議な世界へようこそ≫的な感じで、面白い本です。
    獣王 (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:獣王 (幽BOOKS)より
    4840120986
    No.2:
    (4pt)

    オカルトちっくな世界観

    図書館でなにげなく見つけ、何となく気になり立ち読みし、結局借りてしまった。

    装丁といい出だしといい、一体なんなんだこの本はという気持ちになり恥ずかしながら著者を知らずに読みました。

    内容は、動物園の飼育係が毎日のように来る女性に惹かれて一緒に暮らし始める。。。というとありきたりな感じだがその女性というのが一癖も三癖も、いや人間ではないのである。しかもこの女性が毎回違う動物の前に立ち1日観察しながら擬態していく。周りのお客もスタッフも気持ち悪いと感じているが追い出すこともできない。その上、なんと彼女が目をつけた(疑似した)動物は全て数日内に死んでしまう。

    そんな彼女に惹かれた男は、一緒に暮らし出すがもちろんまともな生活が出来るはずもない。

    一体、彼女という生き物はなんなのか、動物園に未来はあるのか。世界を、地球の終焉までも巻き込んでいく話には驚かされました。

    読み終わって、著者を調べてみましたら2007年、「夜は一緒に散歩しよ」で第一回『幽』怪談文学賞長編部門大賞を受賞している、なんともオカルトちっくな感じではあります。

    さわやかとは縁遠い作品ではありますが、一風変わった世界観を覗いてみたい方にはお勧めです。文章も難しくなく最後に一種のどんでん返しもあり、独特ではありますがサクッと読める1冊になっています。
    獣王 (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:獣王 (幽BOOKS)より
    4840120986
    No.1:
    (5pt)

    すごい新人現れる!

    これが2作目となる新人作家が描いた狂気の物語。
    著者のデビュー作『夜は一緒に散歩しよ』は、今風の正当ホラーという感じだったけど、この作品はファンタジックな悪夢の動物園。
    『クトゥルー神話』のようなモチーフもあり、ヒロイン(?)がさなざまな異形への変化してゆくさまは圧巻です。
    壮大で幻想的な締めくくりも好きでした。
    獣王 (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:獣王 (幽BOOKS)より
    4840120986



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