忌物堂鬼談

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種別
長編
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あらすじ

2020年10月15日 忌物堂鬼談 (講談社文庫)

得体の知れぬ何かに追われ、助けを求めて遺仏寺を訪れた由羽希。所有するだけで祟られるという「忌物」であふれた本堂で、住職の天山天空は彼女も忌物を持っていると告げる。何が起きたかをまるで覚えていない由羽希は、天空が調査をするあいだ毎夜寺に通い、忌物に纏わる怪異譚を聞くことになるが…。(「BOOK」データベースより)

評判

忌物堂鬼談の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

忌物堂鬼談の総合評価:

6.38/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)


「ここにあるんは全部、忌物なんや。」
怪異に追われる女子中学生・由羽希が助けを求めた先は「遺仏寺」ならぬ「忌物寺」。お祓いの代償として怪談の文字起こしを手伝うはめになるが、その怪談話は床に散らばったある忌物に纏わるものだった・・・。物語の中で一体何が怨念の籠もった忌物だったのか?そして由羽希の感じる怪異の正体とは?

怪談内で何が災いを引き起こした忌物だったのかを当てるホラーミステリー。故に犯人や動機などは深く考慮しないので物語としては不完全な終わり方をする。それは由羽希自身も指摘することなのだが、怪談とはそうゆうものなのだと一蹴されてしまう。分からないから怖いのだと。
怪異譚としては怖さもあるし、何より忌物当てという斬新さに惹かれる部分もあったが主人公・由羽希にまつわる話については消化不良。

りーり
9EDFH0HC

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(2pt)

つまらない

不完全燃焼という評価がぴったり。
もっとページ数を増やし、話を進めて欲しかった。
結局、遺仏寺とは何だったのか?天山天空の正体は?主人公の母はどうなった??

怖い怖くないの前に、未完成な作品を買わされた気がして残念です。
忌物堂鬼談 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 忌物堂鬼談 (講談社文庫)より
4065213649
No.6
(2pt)

つまらない

不完全燃焼という評価がぴったり。
もっとページ数を増やし、話を進めて欲しかった。
結局、遺仏寺とは何だったのか?天山天空の正体は?主人公の母はどうなった??

怖い怖くないの前に、未完成な作品を買わされた気がして残念です。
忌物堂鬼談 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 忌物堂鬼談 (講談社ノベルス)より
4062991047
No.5
(4pt)

実験的作風ながら・・・

確かに成功してますよね、ある意味じゃ三津田信三の新境地かも。
デビュー以来今年で20年になるベテラン作家なのに、いまだ進化(深化)し続けてる感が一ファンとして嬉しい限りです(もっとも本作は4年前の作品ですが)。
事更にホラーミステリを今まで以上に突き詰めようとした印象が強いです{忌物堂鬼談}。
文章力や表現力そのものも、10数年前とは比べ物にならないほど上達されていると思います(プロ作家に対して失礼な)。特にかつての{スラッシャー~}なんかとは比肩できないレベルのグロ描写は特筆に値するでしょう。
個人的に今まで読んだ中では「最も緊張と弛緩の振り幅が大きい」・・・要は「恐怖と笑いのギャップが激しい」三津田作品だと感じましたね。
続編を希望します、続きを読んでみたいですよ、このまま終わらすのは勿体ない感が強すぎます{忌物堂鬼談}!
忌物堂鬼談 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 忌物堂鬼談 (講談社文庫)より
4065213649
No.4
(4pt)

実験的作風ながら・・・

確かに成功してますよね、ある意味じゃ三津田信三の新境地かも。
デビュー以来今年で20年になるベテラン作家なのに、いまだ進化(深化)し続けてる感が一ファンとして嬉しい限りです(もっとも本作は4年前の作品ですが)。
事更にホラーミステリを今まで以上に突き詰めようとした印象が強いです{忌物堂鬼談}。
文章力や表現力そのものも、10数年前とは比べ物にならないほど上達されていると思います(プロ作家に対して失礼な)。特にかつての{スラッシャー~}なんかとは比肩できないレベルのグロ描写は特筆に値するでしょう。
個人的に今まで読んだ中では「最も緊張と弛緩の振り幅が大きい」・・・要は「恐怖と笑いのギャップが激しい」三津田作品だと感じましたね。
続編を希望します、続きを読んでみたいですよ、このまま終わらすのは勿体ない感が強すぎます{忌物堂鬼談}!
忌物堂鬼談 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 忌物堂鬼談 (講談社ノベルス)より
4062991047
No.3
(4pt)

理由や原因がわからないから怖いタイプのホラー

怪異にあって助けを求めに寺に来た由羽希という少女を軸にしたストーリーを枠にした5話の連作短編です。
由羽希に関わるメインの一つと、寺の住職が集めている忌物に関する3つの怪異譚があります。
この作者らしいミステリ的な要素も途中にありますが、怪異のことがはっきり解き明かされるのではなく、基本的には住職も作中で語るように「訳がわからんけど、怖い」話となっています。
そうした怪異自体のはっきりした謎解きこそありませんが、伏線というのとは違うものの、各短編が上手くラストの話に収束していくまとまりの良さはありました。
また続編をにおわせる終わり方をしているので、忌物たちの怖い話はまだ続いていくのかもしれません。
忌物堂鬼談 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 忌物堂鬼談 (講談社文庫)より
4065213649

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