水魑の如き沈むもの
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
刀城言耶シリーズを読み繋いできましたが、今までになく読み易い文体でコミカルな場面も多々あり、エンターテイメント性の高い作品になっていると思います。担当編集者祖父江偲とのやり取りなど、微笑ましく読みました。どちらが良いかと問われると…。複雑怪奇で難解な作品…私は好きですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
神社という舞台設定は好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず驚いたのは、刀城言耶シリーズにしてはリーダビリティが高いこと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
待望の刀城言耶シリーズ最新長編!今回は、湖の船という「密室」で起こった神男殺人とその後も矢継ぎ早に発生する神男連続殺人に挑む!相変わらず二転三転する真相、そして解明されないホラー部分などシリーズの魅力を十分に堪能できた。ただ、これまでに比べると結末があっさりしぎていて物足りなさは残ったかなあ。とはいえ、これまでで最長ページ数にも関わらずややこしい部分がほとんどなく流れるように一気に読めたのは良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昭和二十年代。地方の山村。言い伝えと因習の村。そう、これは横溝正史の世界。いまどきこういったスタイルの作品を書く作家は貴重だと思う。北村 薫、以降の日常のちょっとした謎を扱ったミステリーも素敵だが、もう少し濃い味のものが読みたいと思ったらこういった作品がベストではないだろうか。その地方独特の風習。村の出来た歴史と等しく祀られる神の社。村の実力者たち。民話と古来の言い伝えの融合。子供を捉え監禁し助けたければ事件の謎を解けと迫る神男。大雨で孤立した村。村の警官は神男の手下となっている現状で作家の刀城言耶は必死の推理を巡らせる。だが、余りにも手がかりが乏しく逆に誰でなければ犯人になり得ないかと考えた時・・・・。人の心が作り出す怪異、それに獲り憑かれた人。感じる力を持った人。閉ざされた村での連続殺人。二転三転する真相。怪奇ロマンとミステリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ6作目の本ですが、それとは関係なく「ミステリが読みたい!」にランクインしていたので読んでみました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|