山魔の如き嗤うもの



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初公開日(参考)2008年04月
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長編小説

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山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)

2011年05月13日 山魔の如き嗤うもの (講談社文庫)

忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶」シリーズ第四長編。 (「BOOK」データベースより)




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山魔の如き嗤うものの総合評価:7.42/10点レビュー 33件。Bランク


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全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(6pt)

山魔の如き嗤うものの感想

こちらのシリーズをボチボチ読んでいますが、あらゆる解釈を披露しまくるラストはどんでん返しやり過ぎ…で、読後の余韻を感じられず残念でした。

はつえ
L7BVQMDY
No.7:
(6pt)

忌み山に 忌み家を建てて 一家去ぬ

 
奥多摩の山中に山魔の伝説が残る集落があった。 その家の末子として生まれた郷木靖美は成人の儀の際に“忌み山”、そして“忌み家”で世にも奇妙な現象に出遭う。 無残な山魔伝説、一家五人の人間消失、巨大な怪異は刀城言耶に託された・・・。

 シリーズ4作目。 今作は言耶が本格的に事件の捜査に乗り出す探偵譚の色が強いです。 ラストに鮮やかな裏返しがありますが、自分としては最期から二番目の解釈の方がしっくりくるというか、最期の解釈も中々厳しいものがありますしね。 今作は言耶視点が中心で楽に読めますね、さっくり息抜き的な作品。★は6つ。

りーり
9EDFH0HC
No.6:
(7pt)

シリーズの中では地味な印象だけれど、それゆえに入門にいいかも?

ホラーと本格ミステリを見事に融合させる『刀城言耶シリーズ』の第四弾。
今回は山村に古くから伝わる童歌になぞらえて次々と人が殺されていくという、見立て殺人の黄金パターンが用いられた作品です。

ミステリとしての出来という面でも、ストーリーの面白さという面でも決して悪くはないのですが、これまでの同シリーズの作品から特に目新しい面が見られず、正直前作を小粒化させただけという印象です。

しかし『厭魅』や『首無』は度重なる視点の入れ替わりや、終盤の推理のフェイントの連続などが、そこが魅力とはいえ複雑化しすぎなので、良くも悪くもそれらよりは大人しめのこの作品はシリーズ四作目ではあるけれど、むしろ同シリーズの入門には一番なんじゃないかと思いました。



▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.5:
(5pt)

都合の良い結末でした

読みはじめは不気味な風景が目に浮かび期待しましたが、最後に一気に謎解きが行われてしまって興ざめでした。全体の構成も今一つでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.4:
(5pt)

山魔の如き嗤うものの感想

昔の田舎の集落みたいな設定がどうも苦手で,話がなかなか頭に入ってこなかった.
ラストの方で主人公が「こんなんどうでしょう」みたいなことを3回か4回くらいやりますが,そこでやっと話が飲み込めた感じで,遅れを取り戻せないまま終わってしまいました.「この人が実はこの人の●●●で...」みたいなやり方が,なんとなく金田一っぽい印象を受けました.

マー君
S2HJR096
No.3:
(7pt)

どんでん返しのどんでん返しって・・・

今までで一番話が入ってきた気がする。
ただ、前作まででも感じたが、ホラー要素が怖くない。
描写力の問題だろうか。
7点。

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かいん
AGLSXFF0
No.2:
(9pt)

山魔の如き嗤うものの感想

刀城言耶シリーズ第4弾!シリーズ中最もホラー色が強く、特に冒頭の「忌み山の一夜」は描写に迫力があり怖かった。本格ミステリ的には相変わらず2転3転する真相も良かったが、一番はやっぱりメイントリックの「一家消失の謎」。まんまとしてやられた感が強く、やっぱり三津田さんは一発大トリックの神だなあと改めて感じた。一生憑いて行きます(笑)

ジャム
RXFFIEA1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

山魔の如き嗤うものの感想

このシリーズは「首無」から入ってこれが2作目。
真相解明前の謎の列挙と最後のどんでん返しの連発は「首無」と同じで、どうやらこのシリーズの定番らしい。


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梁山泊
MTNH2G0O
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