作者不詳 ミステリ作家の読む本
- クローズド・サークル (178)
- 三津田信三シリーズ (5)
- 作中作 (33)
- 怪異 (283)
- 迷宮草子 (1)
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【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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個人的には『首無〜』より好きかも。問題編解答編を交互に繰り返していくっていうのがテンポ良くて読みやすい。クセの強い文章も短編集だと割とすんなり読めるのもいい。 | ||||
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『作家シリーズ三部作』の二作目。 | ||||
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古本屋から曰く付きの『迷宮草子』という同人誌を入手した飛鳥と三津田。そこには7つの物語が。作中の謎を解決できなければ、作品と同じ怪異を体験しやがては・・・この同人誌を読んだ読者はいずれも行方不明になっているという死の読書に挑む二人。この設定だけでワクワクします。そしてラストはあぁ今回はそうくるのね的な感じで、二転三転、読者を相変わらず振り回した感がありましたが、個人的にはちょっと余計だった気が。一つひとつの短編はすごく楽しめましたし、なんとも言えない世界を堪能しました。 | ||||
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上)これぞ「刀城言耶シリーズ」に至る作家三津田信三の原点!古書店で見つけた同人誌「迷宮草子」の一編を友人の飛鳥とともに読んだ私は、次々と現実でも不可思議な怪異に襲われる!もしや、この「迷宮草子」の謎を解かなければ自身の命すら危ういのでは?一編一編が独立した推理短編になっており、刀城言耶シリーズでおなじみのどんでん返しに次ぐどんでん返しの手法は本作から誕生したのでしょう。さあて、この連作全体を包む謎の答えは如何に? | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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図書館でノベライズ版を借りて読みましたが、まさか新刊として上下巻に分かれたハードカバーに加筆修正があるだけでなく結末まで違うことを、こちらのレビューを見て知り、驚きました。 こちらは作者三部作シリーズの二部目ですが、自分は先に三部作目の2冊、一部作目、と順番通りに読んでおらず、それも影響してか、結末まで読んで正直、えぇ、そんなオチ!?となってしまい、合いませんでした。 刀城言耶シリーズでファンになったので、20年近く前の初期の作品が自分には合わないのも仕方ないのかなとは思いましたが、結末以外は、提示されるそれぞれの物語も、それの解決を迫られる物語も、3部作目の2冊よりは遥かに面白かったです。 | ||||
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隠れた名作ですが、なかなか手に入らなかったものが、Amazonで簡単に手に入りました。 | ||||
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店頭では、手にはいらないですが、非常に面白いホラー小説です。 | ||||
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本作のノベルズ版を読んだ時、その年のベストに入る作品だと実感しました。ところが、レヴューを見ると低い評価が目につきました。レヴューを読み進めて行くと、どうやら文庫版とノベルズ版の評価がいっしょになっているようです。私もあらためて文庫版を読んで納得しました。レヴューの中でご指摘されている方もいらっしゃいましたが、ノベルズ版と文庫版は結末が全く違います。 ここからはネタバレはありませんが、若干、その違いに触れています。 ノベルズ版ではところどころ文章中に伏線があり(たとえば文章中の文字が写植ではなく手書きになっていたり、文章の並びのレイアウトが不自然になっていたり)、その部分が最終的な結末につながっています。で、その結末は文庫版に比べ、前作との連続性が明確になるとともに、文庫版とは比べものにならないほど救いのない物語となっています。確かに文庫版の結末は現在ではありきたりと言われても当然のものです。以降の作品で三津田信三氏が久々に恐怖と探偵小説を融合させた傑作を生み出しているのにも関わらず、何故、文庫版でこんな改変をしたのか悩むところです。それはそれとして、文庫版で満足できなかった皆さんは一度、ノベルズ版をお読み頂くことをおすすめします。 | ||||
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わずか2冊の中に、短編7冊およびその謎解きが積み込まれ、大変お得に感じる | ||||
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