ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵
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シリーズ7冊目でおそらく初めてだと思うが、収録された4話すべてに「鍵」が文字通りキーアイテムとして登場するという新しい趣向が施されている(第2話に関してはそれがやや弱いとは思うが)。加えて、特に第4話ではいわゆる「連動赤軍」という「学生運動」のあの熱病についての、少なくとも一部の人々が意図して触れずにきたし、できるなら蓋をしたまま葬り去りたいと思っている(に違いない)「後ろ暗い出来事」が事件解明のきっかけになるという意味において、いわゆる「社会派」的な側面にまで踏み込んだ、いわゆる新機軸的な第7巻。 | ||||
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満足 | ||||
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読書録「ホーンテッド・キャンパスなくせな い鍵」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p229より引用 “ 世の人びとはみな「自分とかかわりない ところにある悲劇」が好きだ。そして、それ にまつわる美談が好きだ。” 目次より抜粋引用 “嗤うモナリザ 仄白い街灯の下で 薄暮 夜に這うもの” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作青春オカルトミス テリ。シリーズ第七弾。 年の瀬が迫る中、それぞれの正月の過ごし 方を語り合う雪大オカルト研究会の面々。一 通り話を聞いてみたところ、特に楽しく正月 を過ごしているわけではないようで…。 上記の引用は、過去の出来事からくる周囲 の決めつけにうんざりしている人物の心理描 写。ミステリやサスペンスを読んでいながら なんですが、嫌な趣味です。表に出しては言 うことはなくても、多くの人がこういう気持 ちを抱いているから、ドラマや小説が生み出 され続けるのでしょうけれど。 主人公・八神森司がいまいち自信のない人 物のように描かれますが、イラストの外見か ら見れば、少し無理があるように思われます。 ーーーーー | ||||
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オカ研に持ち込まれる相談事は結構ヘビーな案件だったりするのですが(十分本格的ミステリーで出版できますよね) それをしんじ君とこよみちゃんの初々しさでとってもマイルドで読みやすくなっています。 もうじれったくて可愛くて気になって仕方ないです。 | ||||
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毎回、楽しく読ませて頂いております。ホラーとは別に主人公と彼女の関係が今後、どう発展していくのかも、気になる所です。 | ||||
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