白い河、夜の船 ドリームダスト・モンスターズ
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 | 2014年12月04日 ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船 (幻冬舎文庫) 他人の夢に潜る「夢見」能力をもつ高校生の壱。事故で母親を失い、悪夢に悩まされていた同級生の晶水も彼に助けられた一人。壱の祖母・千代が営む“ゆめみ屋”を、今日も夢に悩むお客が訪れる。夢の中で見知らぬ女性に恋する大学生、人を殺すよう命じられる高校生、犯罪現場を目撃する少女…。壱と晶水は、厄介な夢を解けるのか。青春ミステリー。 (「BOOK」データベースより) |
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白い河、夜の船 ドリームダスト・モンスターズの総合評価:
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| 櫛木理宇さんの本は、ほかにも読んでいるんですが、今回のもよかったです。 ホラー感とかはあんまりないんですけど、なんか、なんとなくいいんです。 他にも、ホーンテッド・キャンパスなんかお勧めですよ。 | ||||
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| 「ドリームダスト・モンスターズ」の２作目。各短編の冒頭がホラー風味に溢れており、また、その後のライトノベル的な展開が、謎のおぞましい正体を緩和させていて、著者の確かな筆力が覗える。第三話、第四話は特に原因が生々しく恐ろしい。また、この本を通して語られるサイドストーリーも、主人公の自信の回復と読み取る事が出来て、楽しめた。このレベルがキープされるなら、どんどん続けて読んでいきたいシリーズである。ちなみに第四話からヒッチコックの「サイコ」のラストを想起した。 | ||||
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| ホーンテッドキャンパスシリーズは毎回、次号が楽しみにしており、次作が発売されなかったため、購読しましたが、私は面白いと思いませんでした。残念です。 | ||||
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| 4話収録ですが、それぞれ悪夢のテイストは変えてありますが、展開は同じ。三冊目も同じだったら、四冊目はどうしようかと考えそう。 恋愛要素に、三角関係的な要素も入ってきましたが、あんまり進展なし。 1作目より表紙イラストいいけど、今回もキャラと合ってないなあ。女性にもてるという設定のヒロインだけど、そんな感じじゃないし、男性の方も小猿に見えない。普通にイケメン。結構どんよりした雰囲気の内容にも合ってないし。 | ||||
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