お城のもとの七凪町 骨董屋事件帖
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 | 2015年02月20日 お城のもとの七凪町 骨董屋事件帖 (朝日エアロ文庫) 城下町・七凪町にある骨董店で、職人見習いとして働く荒木堅吾。お店に住む幼馴染みの姉妹とは最近気になる関係だけど、店に持ち込まれるのは呪われた掛け軸やら人形やら、いわくつきの品ばかり。必然、堅吾は起こったトラブルを解決することになるが―。恋愛&骨董店ミステリ。(「BOOK」データベースより) |
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| 霊的な物というよりも、人の持つ気持ち悪さが見える作者らしい作品かと思います。 続きが気になりますが、続刊は出ないのかな？ | ||||
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| 最初からペドネタかと思いながら、読み始める。恐らく三角関係を中心としたシリーズものになるはずなので、主人公以外の主要登場人物についても書き込まれていてしかるべきだと思っていたが、脇役の町のお年寄りたちに出番を持っていかれてしまった印象が強い。最終話の人形と、それに執着する男の描写は生々しいが、まずは無難な立ち上がりといったところだろうか。次巻に期待。 | ||||
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