(短編集)

ホーンテッド・キャンパス



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ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

2012年10月25日 ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

八神森司は、幽霊なんて見たくもないのに、「視えてしまう」体質の大学生。片思いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に入ることに。ある日、オカ研に悩める男が現れた。その悩みとは、「部屋の壁に浮き出た女の顔の染みが、引っ越しても追ってくる」というもので…。次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、個性的なオカ研メンバーが大活躍。第19回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞の青春オカルトミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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ホーンテッド・キャンパスの総合評価:6.48/10点レビュー 40件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

ホーンテッド・キャンパスの感想

個人的にはなかなかおもしろかったです。
キャラクターの個性を生かした物語作りを感じます。

ホラー小説にしては怖さがほとんどなく、ミステリー小説にしてはすっきりとした解決がなくて
なんともどっちつかずな作品だとも感じましたが。。。

kosho
PB3DH2QX
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.39:
(5pt)

有り難うございます。

商品はとても綺麗で丁寧に送付して頂き満足です。
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
4041005388
No.38:
(4pt)

物足りなさはあるものの……。

「視えてしまう」体質、という設定がまだ生かし切れていないという印象の第1巻。したがってその設定をどのように使いこなしてゆくのか、というのが今後の課題だろう。とは言うものの、オカルトの世界に深入りすることもなく、かといって突き放すのでもなく、適度に客観的な距離を保ちつつ「ホラー作品」という大前提は維持し続ける、という書き方には好感が持てる。本書は5つの連作短編から構成されているのだが、5編を読み終えてもまだ5人の部員の人となりがはっきりしない、という難点はあるものの、それは今後に期待したい。いずれにせよ面白いとは言えると思う。
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
4041005388
No.37:
(5pt)

良かった

満足
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
4041005388
No.36:
(3pt)

青春とオカルトを楽しめる人向け

読書録「ホーンテッド・キャンパス水無月の
ひとしずく」3

著者 櫛木理宇
出版 角川ホラー文庫

p126より引用
“「大丈夫、平気平気。その程度の黒歴史な
ら誰にでもあるから。かくいうぼくなんか厨
二病の現役で、いまだに本気でCIAに就職した
いと思ってるし、テロリストやゾンビと戦う
脳内シミュレーションを欠かさないし、空か
ら早く美少女が降ってこないかなって考えて
るよ。だから気にせず、どうぞ話を進めて」


目次より抜粋引用
“辛辣な花束
 指は忘れない
 罪のひとしずく”

 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生
を主人公とした、短編連作青春オカルトミス
テリ。シリーズ第十二弾。
 半年以上の微妙な関係から抜け出し、付き
合い始めた一組のカップル。初めて彼の家へ
遊びに行くことになったのだが…。

 上記の引用は、中学時代に霊感少女を自称
していた、オカルト研究会への依頼人に対す
る部長・黒沼の返事。
中身はこんな風なのに、周りの人達から頼ら
れ慕われているのですから、人望・人徳のな
せる業なのでしょうね。
 命にかかわる事件に関わっておきながら、
平気ではちみつレモンみたいな恋愛をしてい
られるのは、主人公もどこか少し狂っている
ように思われます。
 オカルト研究会が紹介制となっているので、
過去の登場人物がちょくちょく出てきます。
連作小説の途中からよみ始める人は、そんな
にいないと思いますが、ずっとシリーズを追っ
ていないで拾い読みすると、疎外感を受ける
かもしれません。私その話聞いてないんです
けど、といった感じに。
 青春の甘酸っぱさと、人が引き起こすオカ
ルト現象の怖さ・気味悪さ・おぞましさを両
方受け入れて楽しめる人なら、もっと評価は
高いでしょう。

ーーーーー
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
4041005388
No.35:
(3pt)

ホラーと言うより、大学版”トワイライト・ゾーン”調の青春モノ

超自然現象を扱っている、と言う意味ではホラーだが、学園ドラマ調で話もさほどホラー度は強くない。
どちらかというと、大学版トワイライト・ゾーン調の話しで予定調和的に終わる短編集。

ホラー小説大賞の読者賞受賞というのに期待したが、さほどインパクトは無かった。
文章は読み易く、会話も今風な一方で、妙に古い表現があるのが面白い。
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)より
4041005388



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