(短編集)
ホーンテッド・キャンパス
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個人的にはなかなかおもしろかったです。 | ||||
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商品はとても綺麗で丁寧に送付して頂き満足です。 | ||||
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「視えてしまう」体質、という設定がまだ生かし切れていないという印象の第1巻。したがってその設定をどのように使いこなしてゆくのか、というのが今後の課題だろう。とは言うものの、オカルトの世界に深入りすることもなく、かといって突き放すのでもなく、適度に客観的な距離を保ちつつ「ホラー作品」という大前提は維持し続ける、という書き方には好感が持てる。本書は5つの連作短編から構成されているのだが、5編を読み終えてもまだ5人の部員の人となりがはっきりしない、という難点はあるものの、それは今後に期待したい。いずれにせよ面白いとは言えると思う。 | ||||
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満足 | ||||
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読書録「ホーンテッド・キャンパス水無月の ひとしずく」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p126より引用 “「大丈夫、平気平気。その程度の黒歴史な ら誰にでもあるから。かくいうぼくなんか厨 二病の現役で、いまだに本気でCIAに就職した いと思ってるし、テロリストやゾンビと戦う 脳内シミュレーションを欠かさないし、空か ら早く美少女が降ってこないかなって考えて るよ。だから気にせず、どうぞ話を進めて」 ” 目次より抜粋引用 “辛辣な花束 指は忘れない 罪のひとしずく” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作青春オカルトミス テリ。シリーズ第十二弾。 半年以上の微妙な関係から抜け出し、付き 合い始めた一組のカップル。初めて彼の家へ 遊びに行くことになったのだが…。 上記の引用は、中学時代に霊感少女を自称 していた、オカルト研究会への依頼人に対す る部長・黒沼の返事。 中身はこんな風なのに、周りの人達から頼ら れ慕われているのですから、人望・人徳のな せる業なのでしょうね。 命にかかわる事件に関わっておきながら、 平気ではちみつレモンみたいな恋愛をしてい られるのは、主人公もどこか少し狂っている ように思われます。 オカルト研究会が紹介制となっているので、 過去の登場人物がちょくちょく出てきます。 連作小説の途中からよみ始める人は、そんな にいないと思いますが、ずっとシリーズを追っ ていないで拾い読みすると、疎外感を受ける かもしれません。私その話聞いてないんです けど、といった感じに。 青春の甘酸っぱさと、人が引き起こすオカ ルト現象の怖さ・気味悪さ・おぞましさを両 方受け入れて楽しめる人なら、もっと評価は 高いでしょう。 ーーーーー | ||||
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超自然現象を扱っている、と言う意味ではホラーだが、学園ドラマ調で話もさほどホラー度は強くない。 どちらかというと、大学版トワイライト・ゾーン調の話しで予定調和的に終わる短編集。 ホラー小説大賞の読者賞受賞というのに期待したが、さほどインパクトは無かった。 文章は読み易く、会話も今風な一方で、妙に古い表現があるのが面白い。 | ||||
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