虎を追う



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初公開日(参考)2019年09月
分類

長編小説

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虎を追う (光文社文庫)

2022年06月14日 虎を追う (光文社文庫)

「連続幼女殺人事件」を洗いなおせ 元刑事と若者たちがチームを組んだ! 真犯人はどこにいる!? 『死刑にいたる病』の俊英が放つ冤罪ミステリー 三十年前、人々を震撼させた『北簑辺郡連続幼女殺人事件』。 死刑が確定し収監されていた二人組の犯人の一人が獄死した。当時、県警捜査一課の刑事だった星野誠司は、冤罪の疑いを捨てきれずにいた。引退した今、孫の旭とその友人の協力を得て再調査へと乗り出してゆく。ネットを駆使して世論を動かす中、真犯人を名乗る人物が、新聞社に新たな証拠を送りつける――。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

虎を追うの総合評価:8.50/10点レビュー 16件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

虎を追うの感想

異常小児性愛者を今風メディアを駆使して追い詰める…作品です。ところどころ気分が悪くなるような表現もあり、サイコパスものに慣れてない方にはオススメしません。
このおぞましさはむしろ女性作家だからこそ?…さすがの櫛木氏です。母子、父子関係の歪みが生み出すサイコパスは定番ですが、分析や見解が一定理解できるもので、違和感なく読めました。
惜しむらくはラストです。イヤミスにハッピーエンドは不要…と言っても、とって着けたエピソードも却ってよろしくないような。
撚りも何もありませんが、異常心理分析好きはよいかもしれません。

はつえ
L7BVQMDY
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(4pt)

やめられない!

購入後読む機会を逃していたが、入院を機に思い出し開いてみたら…一気読みでした(苦笑)最後があらら…という感じが否めませんでしたが、引き込まれ感半端なかったです。
虎を追う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虎を追う (光文社文庫)より
4334793711
No.14:
(2pt)

展開がスムーズ過ぎませんか

再生回数がうなぎ登りなのも、周囲の人々の物分かりが良くて協力的なのも、ちょっと都合良すぎる感じがしました。
虎を追う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虎を追う (光文社文庫)より
4334793711
No.13:
(5pt)

元刑事が犯人を追い詰めていく執念

櫛木先生の作品の中では、こういった刑事物は珍しいですね。最後の最後まで、真犯人が分からず、ドキドキします。元刑事のじいちゃんと、じいちゃんを慕う孫と、引き篭もりの孫の友達という、可笑しな組み合わせの素人探偵団が、ジワジワと真相に近づいていく感じが、ワクワクさせてくれます。そして、こんな事件、あったよね?と思い、背中がザワッと寒くなります。
虎を追う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虎を追う (光文社文庫)より
4334793711
No.12:
(4pt)

冤罪

初めての作家の初めての作品を読了。少女暴行殺害事件が冤罪ではないかをSNSを使って世論を見方につけるという今風のアプローチを採用したミステリー。無実の罪で囚われた人と真の加害者の関係が肝。
虎を追う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虎を追う (光文社文庫)より
4334793711
No.11:
(4pt)

残酷な描写は辛いが、物語としては面白かった

30年前に起きた連続幼女殺人事件で逮捕され、死刑判決を受け収監されている犯人に、退職した刑事が冤罪かもしれないと疑問を持ち、大学生の孫やその友人、メディアを巻き込み、世論を動かしていく話。
何でもない一般人たちが、力を合わせチームとして目標を達成していくという話はやっぱり読んでいて面白いし、徐々にそれぞれが少しずつ秘密にしていたことが明らかになっていくのも面白かったです。
また冤罪という社会的テーマをエンタメに織り込んで主張していくのもうまいなあ…と感じました。
ただ、やっぱり何の罪もない幼児の殺され方がとても残酷過ぎて、読んでいて少し辛くはなりました…。
虎を追う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虎を追う (光文社文庫)より
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