風ヶ丘五十円玉祭りの謎
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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第22回鮎川哲也賞受賞作でもある「体育館の殺人」は読んでいますが、二作目の「水族館の殺人」は、文庫待ちにしています。 | ||||
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青崎有吾さん初の日常の謎短編集。「針宮理恵子のサードインパクト」・「その花瓶にご注意を」が個人的ベストです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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『体育館の殺人』並びに『水族館の殺人』で〈裏染(うらぞめ)シリーズ〉のファンになった読み手としては、これは実に読みがいのある連作短篇集でした。そして、読み順を違えず、刊行順の『体育館の殺人』→『水族館の殺人』→本書の順に読んで良かったです。「ああ。ここで言ってるあれは、あのことだな」とか、「この話は、あの事件の十日後のことだな」とか、シリーズものを順に読む面白味を感じることができましたから。 にしても、裏染天馬(てんま)、裏染鏡華(きょうか)、さらに裏染・父の〈裏染ファミリー〉の、なんという恐ろしさ! 本書を読んで、つくづく思い知りましたわ。第三話の主役・針宮理恵子(はりみや りえこ)が、裏染天馬の謎解きを目の当たりにして《──なんなんだ、こいつは。》p.154 と恐怖するシーンがあるのですが、ほんと、彼の観察眼と推理力の高さは恐るべし。本書で改めて、ぞくぞくさせられました。 別の意味でぞくぞくっとしたのは、天馬の妹・鏡華の危ない性癖っすね。第五話では、彼女のヤバい嗜好と推理力の片鱗が伺えて、頁をめくる手が止まりませんでした。 それぞれの話の扉に置かれたイラストも良かったです。なかでも第四話「天使たちの残暑見舞い」の扉イラストに描かれた二人の少女が誰なのか、読み始める前に大いに気になったのですが、話のなかで、「髪の少し長い左手の少女が●●で、すると、右手のややうつむき加減で恥ずかしそうな彼女が○○だな」と特定できて、楽しかったです。イラスト担当の田中寛崇さん、グッジョブ! それと、村上貴史氏の読みごたえのある巻末解説にも拍手を | ||||
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本格ミステリーが好きな人には、厳しいかな。 若者に読みやすいように工夫されているように感じましたが、 ちょっと物足りなかったです。 | ||||
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本格派ミステリーではなく、短編で青春でキュンキュンします! 他の作品も読もうと張り切っております! | ||||
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短編なのでどうかと思ったけど、 裏染天馬シリーズを読んだことがあれば 楽しめるかと思います。 それぞれのキャラクターに個性があって面白かった。 | ||||
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謎解きのあら探しとか、そんなつまらない読み方(そのためにわざわざ買って読むのはその人にとって有意義なのだろうか?)は出来ないので、柚乃の振り回されっぷりといじられっぷり?を楽しんで読んでます。天馬を気にしながら部長に憧れ、天馬の妹に見初められ親友にも?登場人物に女性が多いとはいえ、どうしてこう百合色が強くなるのだろう(笑)?あとがきには図書館の次作の構想は決まっていて、オリンピック前に出したいとか書かれてましたけど(汗)…もうそれから2年経ってます。新たな短編集よりも続きを!と願わずにはいられません。 | ||||
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