(短編集)
11文字の檻 青崎有吾短編集成
- 百合 (27)
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| 作家本人が書いているように幅広いテーストの短編が収められています。正直なところあまり好みでない作品もあるのですが、私は「加速してゆく」という鉄道の脱線事故の日に出会った男性と少年の関わりを描いた話が好きです。大人のやさしさが感じられてほっとします。 | ||||
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| 筆者が2017年から22年にかけて書いた7つの短篇に表題作を書き下ろした短編集。まえがきで作者自身が述べている通り、様ざまな依頼・媒体に書かれたことで一貫した内容ではない。だからこそ却ってバラエティに富んだ短篇集になっている。 冒頭を飾る堂々たるミステリ「加速してゆく」、長篇にしないのが勿体ないとさえ感じる密室劇「噤ヶ森の硝子屋敷」と、ここまでは完成度の高さに驚嘆しつつもまだ予想がついていたが、続く『わたモテ』の公式二次創作小説「前髪は空を向いている」の青春感に圧倒される。さらにトリックにニヤリとさせられる数ページのミステリ「your name」、奇妙な味ののショートショート「飽くまで」、ここからロボット青春もの「クレープまでは終わらせない」、ガールズアクション「恋澤姉妹」と続き、最後の「11文字の檻」は圧巻の歴史改変SFミステリだった。なんというジャンルの広さ。 創元推理文庫から出版された青崎有吾の短篇集ということでミステリのジャンルファンは肩透かしを食らうかもしれないが、いろんなタイプの小説が好きな方は一冊で相当楽しめると思います。 それにしてもこの「恋澤姉妹」を読んでから『ガス灯野良犬探偵団』(YJコミックス)を再読すると、筆者がガールズバトルアクションがめっちゃ好きなのがよくわかる。あと、変な武器で戦わせるのもヘキだろうな。 | ||||
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| バラエティに富んだ短編集。 館モノあり、近未来SFあり、二次創作あり、一話一話で雰囲気ががらりと変わる。 そのなかで一番心を惹かれたのは恋澤姉妹。 この姉妹、最強らしい。だが本人らはなかなか話に登場せず、その周辺の人々の証言によって話が進む。 その目撃談収集のうちに姉妹の人物像が立ち上がってきて、余計に二人への興味が惹かれていく。 ここらへんうまいこと作者のてのひらの上で転がされている感じがあって、すごい。 少年マンガっぽい設定なのだが、その設定をちゃんと小説の文章にできているし、そうされるとめちゃくちゃ面白いんだよなぁ。 そういうのは作者の得意技だと思う。 いつもよりロジカル度は低めだが、短編らしくどの話にもちゃんと謎の提示と種明かしはあるので満足。 | ||||
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| 短編集とはいえ、コンセプトはばらばらです。 50ページくらいのいわゆる短編から、ショートショートまでまで。 別のアンソロジーから持ってきている作品もあるので、世界観がわかっていないと解説読むまで???となります。 一作一作、解説を読みながら進めるとなると紙か、複数端末あったほうが読みやすいですね。 都度でなくてもおもしろいので筆者による解説は読むといいと思います。 短編は細かい描写ができないので、本と読者の間に「常識」が求められて、それもまた楽しみ方ですね。 | ||||
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| さまざまな場所で発表された短編・掌編・ショートショートに1つの書き下ろしを加えた短編集です。コンセプト・ジャンルなどは決まっておらず全部バラバラ。「11文字の檻」「恋澤姉妹」「飽くまで」「噤ヶ森の硝子屋敷」は読み応えがあったけどそれ以外はまぁまぁな出来。 以下各話の感想。 「11文字の檻」は収録作のなかで一番面白かった。ただ終盤の展開はやや強引な気がしました。「恋澤姉妹」は途中までは面白かったんですがオチがつまらなかった。「飽くまで」は世にも奇妙な物語風な作品で楽しめました。「前髪は空を向いている」はワタモテの公式二次創作なので原作漫画を15巻まで読んでないと完全に楽しめないかなと思います。「噤ヶ森の硝子屋敷」はミステリー物なのだけど長編で読みたかった。「your name」は数ページしかないミステリーだが推理が強引すぎる。「加速してゆく」は福知山線脱線事故を題材にした作品。これもオチがあまり好きではなかった。そんなことで自殺しようとするかと思った。「クレープまでは終わらせない」は外蟲と呼ばれるモンスターが出る世界でそいつらと戦うために作られた巨大ロボの清掃バイトをしている女子高生の話。世界観は映画化もされた「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に似ていて面白そう。でもこの話では清掃バイトの女子高生がクレープ店の話しながら清掃してるだけなのでそこまで面白くなかった。 | ||||
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