アンデッドガール・マーダーファルス 4
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あや、津軽、しずくの過去編とアニーと鳥籠一行の出会いの事件がのっています。 あやが不死になる経緯は少しSF、津軽としずくはアクションかな?アニーと出会う人魚裁判はいつも通りミステリでした。 とっても面白かったです。 | ||||
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1〜3巻で活躍する鳥籠使い3名のキャラクター設定を物語化した感じの短編集。 鴉夜はどうやって“不死”になったのか? 津軽はなぜ"真打"で”鬼殺し”半人半鬼”になったのか? 鴉夜が首から下を持ち去られ静句の一族が皆殺しにされた事件の顛末は? 探偵“鳥籠使い”が解決した最初の事件は? それらの知りたい願望をかなえてくれる。ファンサービスの巻。 悲惨な結末が見えていて重苦しい話が多い中、最後の『人魚裁判』は鴉夜の推理で冤罪を晴らす、メインストーリーと同様の後味の良い話でした。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 二年以上も空いた第四巻は,三人の過去が中心の,エピソード・ゼロ的な短編集で, 巻末には次巻の予告もありましたが,できれば本筋を先に読ませてほしかったところ. また,ゼロとは言ってみたものの,三人の過去はそれよりもマイナス方向に振れており, 残りの編についても, 第一巻 の合間の話であり,0以上,1未満という印象を受けました. とはいえ,一人と二人が出会った翌日,笑劇の幕が上がる様子を描いた一編目から, 三人がそれぞれとなった笑えない三つ,そして見事な初舞台を飾る快笑の法廷劇まで, 彼らの秘話も良かったですが,特に最後の編には,緩急のうまさに強く引き込まれます. 五つの編の並べ方も良く,バラバラのはずなのに,本筋寄りで締められるせいなのか, 腑に落ちる,気持ちの良い読後感があり,できるだけ早く,次の巻をお願いしたいです. | ||||
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最新作の4巻は前日譚の短編集ときいて、2巻と3巻は未読のまま読んでしまった。ミステリが強めの短編が二つと、ミステリ薄めのメインキャラの過去にまつわる短編が三つで、構成のバランスがよくて楽しめた。『知られぬ日本の面影』と『人魚裁判』が好み。 | ||||
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残念ながら-持ち去られたコウベのその顛末ではなく、探偵開業・鴉夜・津軽・静句・パリの記者アニー、語られていない仲間たちの過去のターニングポイントが各々万華鏡のように綴られる。そして、ボードレール『巴里の憂鬱』、ハーンの『怪談』にドイルの『赤毛組合』果てはウェルズ『タイムマシン』と、筋立てに彩り豊かに組み込まれていく…作者はファルスと云うけれど、時間空間駆け抜ける怪奇冒険譚の幕間劇…!それにしても、やはり待ち望むのは彼女の行方の物語だ。 | ||||
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