すべてはエマのために
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あらすじ
一次大戦。ルーマニアの首都ブカレスト。リサとエマの姉妹は、ドイツ軍の侵攻から逃れるために、迷路のような地下水道に入り込んでいた。その深奥で、傷ついたルーマニア兵と出会う。「良かった、本当に、最後にお会いできて……」見知らぬ兵士は、なぜかそう呟き、「……お別れです。あなたにお仕え出来て良かった……」力を振り絞って、リサに指輪を手渡した。それは、すべての謎の始まりだった――。2年後、看護婦になったリサに、地方の名家から仕事の依頼が届く。謎めいた邸で目にしたのは、黒いドレスの令嬢、仮面を被った死体。雪に閉ざされた旧家でリサが目にしたこととは。すべては彼女のために――。(「BOOK」データベースより)
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評判
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すべてはエマのためにの総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「すべてはエマのために」「すべてはネネのために」といったフレーズが、本文中に複数回登場しますが、実は「すべてはリサのために」書かれている、といった印象です。それぐらい、リサは魅力的でした。
さすがに、仮面を被った個性がほぼ皆無の3つの死体も含めて、そっくりさんが多すぎて「ご都合主義も極まれり」でしたが、リサがシズカと出会うシーンとか、シズカがリサを裏切り者と呼ぶシーンなど、個人的に嗜好が合っている部分も少なからずあったので、☆3にしました。
もう一つ、他の方も書いていますが、本文中の傍点はやめた方がいいかと思います。多すぎるし、読みにくいし、そもそも付ける意味がないのではないでしょうか。