炎舞館の殺人



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初公開日(参考)2021年07月
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長編小説

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炎舞館の殺人 (新潮文庫)

2021年07月28日 炎舞館の殺人 (新潮文庫)

死体は〈灼熱密室〉で甦る! 欠落を抱える者たちが陶芸で身を立てる山奥の函型の館。師匠が行方不明となり、弟子たちの間で後継者をめぐる確執が生じる。諍いが決定的になったとき、窯のなかでばらばら死体が発見された。奇怪なことに、なぜか胴体だけが持ち去られていた。炎の完全犯罪は何を必要とし、何を消したのか。過去の猟奇事件と残酷な宿命が絡み、美しく哀しい「罪と罰」が残される――。 ラストの1行に慟哭が響く。「このように生きるしかなかった者たち」への著者の深い共感が、全編をつらぬく本格ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

クローズドサークル

弟子たちは不仲で、最後はどんでん返しでしたが、自分を犠牲にする部分にインパクトがありました。
さらに、しずかの名前が数名出てきた事で、探偵の過去が少し見えました。ただ今回作風がちょっと変わっていると思ったため、いつものしずかを期待しましたが、うーんて思いました。
また陶芸家の弟子たちの想いがあまりにも重く、殺人部分は車椅子の話は戦慄でした。
ただ、炎舞館の題名は無理があるかなと個人的にですが、殺人と結びが難しいなと今までのシリーズを見てもですが。
炎舞館の殺人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:炎舞館の殺人 (新潮文庫)より
4101802211
No.1:
(1pt)

これシリーズ化するほどの人気作なんですか?

クローズドサークルでの連続殺人を書きたかったみたいなんだけど、言いたいことが色々あるので順番に。

 明治となっているけどその雰囲気ゼロ。
 使用人探偵シズカの5作目みたいだけど、タイトルが『○○館の殺人』て、新本格作家の有名シリーズを意識しているのでしょうか?比較にならないほどお粗末なんですが。
 出だしの炎舞館の構造描写であるべき設備が書かれてないからそういう特殊設計なのかと思ったら、実はあってそれがトリックというお粗末さ。密室じゃないんですよ。見取り図があれば一目瞭然だっのですが。
 過去描写でどうでもいい脇役が宿痾で迷信に頼るのですが、病の症状や嘘の薬は慎重の上にも慎重を重ねる必要があると思います。○インサーガもシリーズ第一作でやらかして作家と出版社が全面謝罪したと過去記事で読んだ記憶があります。
 連続殺人事件とシズカを描きたかっただけで、動機も犯人も結末もどうでもよかったのではないか思うほど適当。ミステリを読んでいるときのゾクゾクするような緊迫感は全くないです。
 炎舞館の住人はみな陶芸家なのですが、陶芸の魅力や面白さは何一つ伝わってきません。だって作品作っているシーンがないから。
 犯人がターゲットの一人を共犯者にし、用済みになったら片付けるパターンですが、こういう作品には他にもっと優れた作品があるのでそちらをお薦めします。
炎舞館の殺人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:炎舞館の殺人 (新潮文庫)より
4101802211



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