私雨邸の殺人に関する各人の視点
- クローズド・サークル (178)
- 密室 (311)
- 嵐の山荘 (8)
- 私雨邸 (1)
- 群像劇 (29)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クローズド・サークルの館を舞台としたミステリで雰囲気はとても好みでした。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
若干、中盤にダレるところはあったが、推理しながら読んでいくのが楽しい。 序盤の期待値よりは絶対に上回ってくると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それぞれ人物の心模様が、巧みに書き分けられている。その視点のギミックが、ミステリに結びついているのが面白い。鋭い人間観察眼に基づいたシニカルさと、どこか幻想的なリリカルさがブレンドされた文章は読んでいて心地いい。キャラを描写する際の着眼点が面白くて笑えるが、それだけでなく、知性や情緒にも訴えかける物語。ゴリゴリの論理パズルというよりは、軽くストーリーを楽しめるタイプの作品。 ミステリー畑ではない著者が書いた作品なこともあり、小説として味わい深い。ある程度リテラシー高い人向けかなぁ。無神経な人にはいろいろわかんないと思う。テーマとか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに惹かれて購入しました。 多重推理ものってワクワクしますね。 一つの事件に対して複数の解釈が提示され、 「なるほど真相はそれしかない」と思うたびにそれが覆されていくのが病みつきになります。 大学ミステリ研の二人は印象的でした。 片や舞い上がって変な風に覚醒し勝手に探偵役を始めて周りから引かれてしまい、 片や現実の殺人という事態にドン引きし意気消沈してしまうという、 確かに実際ミステリ好きが事件に遭遇したら一対九くらいの割合でそうなっちゃうだろうなと想像してしましました。 あとボンクラ風青年のボンクラなようで実は色々考えてはいるけどやっぱりボンクラというキャラクターも面白かったです。 ただ個人的には、本作の探偵役たちの推理はどれもいかにもすぐ覆されそうな、最後の真相のかませ犬的雰囲気を漂わせていたのでやや物足りなかった気がします。 できれば一旦は「なるほど」と信じさせてから覆してほしかった。 ただ充分面白かったので買って損は無い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人からみた視点から書かれていて読みやすかったです。こういうミステリーもあるんだなと思いました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|