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すべてはエマのために



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【この小説が収録されている参考書籍】
すべてはエマのために

すべてはエマのためにの評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

すべては「リサ」のために

トランシルバニアの古城、謎の一族、希少な血液とくれば笠井潔的な世界を連想してしまうわけですが、この作品はむしろ「リサ」「ネネ」「イオン」といった名称から連想される誉田哲也の『ボーダレス』『アクトレス』路線です。そして、東野圭吾『容疑者Xの献身』でしょう。

「すべてはエマのために」「すべてはネネのために」といったフレーズが、本文中に複数回登場しますが、実は「すべてはリサのために」書かれている、といった印象です。それぐらい、リサは魅力的でした。

さすがに、仮面を被った個性がほぼ皆無の3つの死体も含めて、そっくりさんが多すぎて「ご都合主義も極まれり」でしたが、リサがシズカと出会うシーンとか、シズカがリサを裏切り者と呼ぶシーンなど、個人的に嗜好が合っている部分も少なからずあったので、☆3にしました。

もう一つ、他の方も書いていますが、本文中の傍点はやめた方がいいかと思います。多すぎるし、読みにくいし、そもそも付ける意味がないのではないでしょうか。
すべてはエマのためにAmazon書評・レビュー:すべてはエマのためにより
4101802661
No.1:
(5pt)

愛と献身の物語

こういうストーリー堪らないな
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4101802661

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