(短編集)

死小説



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初公開日(参考)2005年03月
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短編集

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死小説 (幻冬舎文庫)

2008年08月01日 死小説 (幻冬舎文庫)

ひとは、いつか死ぬ。それをはじめて知ったのは、いつのことだろう――。入院先のベッドの上で非業の死を遂げた男の「憎悪の転生」、ある痴呆老人の部屋に見え隠れする怪異の「黒い子供」、夏に小中学生の男女が離れにこもって行った暗い遊びのエロスと恐怖を描く「夜枷」など全五編。汗ばむ真夏の闇夜を切り裂く、傑作怪談・ホラー小説集。(「BOOK」データベースより)




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死小説の総合評価:8.67/10点レビュー 6件。Dランク


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No.6:
(3pt)

ホラー小説というより胸糞小説。怖さもグロさもありませんが、精神的にやられます。

すっごい表紙とタイトル…。インパクトのある表紙で構えてしまいましたが中身はグロくありません。オーソドックスなホラーです。タイトル通り、なにかしらの死が絡む物語5本。
いずれの話も霊現象が起こるもののどちらかといえば「人間が一番恐ろしい」系統のお話でした。怖さはあまりなく、個人的に胸糞感が強い。他の作品でもそうでしたが、この作者は社会で失敗した中年を書くとリアルすぎる。その部分に力が入っていて幽霊部分は添えるだけとなっているのはやや惜しい。最後の短編は「壊れるもの」と流れが似ていました。総じていい人間というものは登場せず、なんだか人間不信になりそうな短編集でした。メンタルやられる…。
文章は非常に読みやすく、似た雰囲気の話ばかりなのは気になりましたが面白さは水準以上。☆3.5です。最初の短編がシンプルながら一番好き。
死小説Amazon書評・レビュー:死小説より
4344007506
No.5:
(5pt)

ぐっど

いいですね
いいかんじにやなかんじです
東京難民とかよりこういう作品のほうが好きやで
死小説Amazon書評・レビュー:死小説より
4344007506
No.4:
(4pt)

狂い死にってやだなぁ

うわあもう。
なんともいえない虚無感に溢れた嫌な話が満載www
5つの短編なんですが、
どれもこれも壊れた人の怖いお話。
狂い死にってやだなぁ
因果応報ってことなのかしら?
うーん。
とにかく救いのなさがリアルに感じられました。
読み返す・・・かどうかは微妙
死小説Amazon書評・レビュー:死小説より
4344007506
No.3:
(4pt)

自分自身に再読を勧める、自我確認の小説集。

愚かしく、哀しく、
この路を選びたくない物語。

怖いもの見たさに、また覗く俗世の彷徨い。
生と死の背中合わせ。

二度とない一度きりの人生を「考えてみたい」人に
ぜひとも再読を勧めます。

なぜなら、足元を掬われるような浮遊感がいっぱいだから。
死小説Amazon書評・レビュー:死小説より
4344007506
No.2:
(5pt)

手堅い

著者とタイトルからホラーを想像するが、中身は救いの無い奥田英朗といった印象。
疲れた中年の心情が訥々と語られる。(奥田英朗の群像劇はまだユーモラスだ)
お化けなんかより、楽しいことの無いおっさんの人生のほうがよっぽど怖く感じた。
死小説Amazon書評・レビュー:死小説より
4344007506



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