(短編集)
死小説
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すっごい表紙とタイトル…。インパクトのある表紙で構えてしまいましたが中身はグロくありません。オーソドックスなホラーです。タイトル通り、なにかしらの死が絡む物語5本。 いずれの話も霊現象が起こるもののどちらかといえば「人間が一番恐ろしい」系統のお話でした。怖さはあまりなく、個人的に胸糞感が強い。他の作品でもそうでしたが、この作者は社会で失敗した中年を書くとリアルすぎる。その部分に力が入っていて幽霊部分は添えるだけとなっているのはやや惜しい。最後の短編は「壊れるもの」と流れが似ていました。総じていい人間というものは登場せず、なんだか人間不信になりそうな短編集でした。メンタルやられる…。 文章は非常に読みやすく、似た雰囲気の話ばかりなのは気になりましたが面白さは水準以上。☆3.5です。最初の短編がシンプルながら一番好き。 | ||||
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いいですね いいかんじにやなかんじです 東京難民とかよりこういう作品のほうが好きやで | ||||
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うわあもう。 なんともいえない虚無感に溢れた嫌な話が満載www 5つの短編なんですが、 どれもこれも壊れた人の怖いお話。 狂い死にってやだなぁ 因果応報ってことなのかしら? うーん。 とにかく救いのなさがリアルに感じられました。 読み返す・・・かどうかは微妙 | ||||
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愚かしく、哀しく、 この路を選びたくない物語。 怖いもの見たさに、また覗く俗世の彷徨い。 生と死の背中合わせ。 二度とない一度きりの人生を「考えてみたい」人に ぜひとも再読を勧めます。 なぜなら、足元を掬われるような浮遊感がいっぱいだから。 | ||||
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著者とタイトルからホラーを想像するが、中身は救いの無い奥田英朗といった印象。 疲れた中年の心情が訥々と語られる。(奥田英朗の群像劇はまだユーモラスだ) お化けなんかより、楽しいことの無いおっさんの人生のほうがよっぽど怖く感じた。 | ||||
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