(アンソロジー)
蠱惑の本 異形コレクションL
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良かった | ||||
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常連さんから多数の新登場の作家さんまで充実のラインナップでした。自分としては井上雅彦さんの、このアンソロジーでは珍しいラノベ風の作品、それから朝松健さんの「一休さんもの」といった常連さんが刺さりました。 | ||||
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いまだにぽつぽつと、過去に出た巻を買い求めて拾い読みなんぞしたりしている「異形コレクション」シリーズ。前巻『ダーク・ロマンス』でのシリーズ九年ぶりの復活には、びっくりすると同時にとても嬉しく、心の中でガッツポーズしたものでした。久しぶりに読む編者・井上雅彦さんの前口上、「編集序文」に、なんてワクワクしたことか! シリーズ50冊目となる本書は、「本」をテーマとしたオリジナル・アンソロジー。本好き、短篇好き、そして幻想・怪奇もの大好きの私には、ったく堪えられない一冊でしたよ。収録短篇のなかでも殊に魅力的、気に入ったのは、真藤順丈「ブックマン――ありえざる奇書の年代記」、北原尚彦「魁星(かいせい)」、斜線堂有紀「本の背骨が最後に残る」の三篇。こうして出会った短篇から、その著者の他の作品へと触手が動いてゆく、手を伸ばして読んでゆくことの愉しさといったら……。この手のアンソロジーを読む醍醐味でもありますね。 次巻のテーマは、さて何だろう。楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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大崎・どストレートに好物。宇佐美・神の如く気紛れな罰。井上・フランス綴じ、断裁する本…体。木犀・書恥の犯罪、その報い。倉阪・在る、孤独。間瀬・施政者は異端にして正統。柴田・書籍愛、高じて書痴。斜線堂・人は真実を誤解、否!曲解する。坂木・深い、そして不覚にも涙!真藤・ロマン―人生それこそが奇跡…むむ?これってスタンド“ヘブンズ・ドアー”。三上・運命と云う軛に書き留められた。平山・イブとアダムの始まりから無邪気は無垢を踏みにじる。朝松・一休、ひとやすみ。澤村・進行に連れて明かされる筆者の…。北原・ヨコジュン。 | ||||
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買い逃さずに済みました。 ありがとうございます。 | ||||
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