凶器は壊れた黒の叫び
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面白い。寝る前に読んでる。 | ||||
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他の本と一緒に購入したら、まとめて封筒に入って送られてきました。 なんの保護もなく、本をそのまま入れているので、封を開けたら、本の端が折れた状態でした。 読むのに支障がある訳ではないので、返品、交換はやめましたが、本好きとしては、もう少し本を丁寧に包装して欲しかったです。 せめて、中で動かないように、本を固定して送る工夫をして欲しかったです。 今回は簡易包装過ぎました。 | ||||
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舞台は再び階段島。 まだ寒さが残る三月。唐突に掛かってきた「このままだともうすぐ、階段島が崩壊します」という 魔女からの電話を受けた七草。 階段島が崩壊するとはどういう意味なのかということに考えを巡らせると同時に、唯一の小学生である 相原大地がなぜこの島にやって来たのかという理由を、夕食後に彼からヒアリングをしながら 推察すればするほど、幼い身でありながら母親に自身の存在を否定され続け、ついには母親を嫌うという 感情を抱く自分を捨て、階段島にやって来ただけでなく、母親が自分の声を嫌うという自分では どうしようもないことが自己責任にすり替えられてしまったことに心を痛めていた。 そんな折、魔女を探し続けている謎の女子高生・安達は相原大地のために新しい部活である新聞部を 立ち上げることを提案するとともに、なぜか衆人環境のもとで七草に告白する。 果たして安達の目論見とは一体何なのか。そして「階段島が崩壊する」とはどういう意味なのか――が 本作の簡単なあらすじであり、一言で言えば『魔女の条件』がテーマとなっている。 階段島を出るには階段島の外にいる『本来の自分』と折り合いをつける必要があるというジレンマを 思い出させるとともに、真辺由宇のあまりにも真っ直ぐすぎるその人となりを通じ、なぜ 『本土にいる真辺由宇』がかつての自分を捨てたのかを窺い知ることができる。言い換えてしまえば、 基本的にこの島に住む人々は、現代社会を生き抜くにはあまりに純粋すぎたり優しすぎたりするのだ。 物語は如何にして階段島は作られたのかという謎そして七草は一度のみならず二度までも――に迫る とともに、堀・七草と真辺・安達による魔女を巡る争いを表面化させ、次巻への煽りとしている のが分かる。 | ||||
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階段島の成り立ちが明らかにされる。シリーズ第4弾。 前作の印象も「なんか難しい。理解不能」だっが、今回も階段島の謎以外の部分はやはり「なんか難しい」 それは表題によく表れている。2種類の黒の話はあったが、その黒が壊れていて叫ぶって? 七草と真辺由宇の関係がまた難しいのだが、彼らが捨てたのは何なのかが少し曖昧なままなので敵なのか味方なのかが曖昧で、わかりにくいという印象になってしまうのだと思う。 大地の問題には興味ないが、階段島存続の結末が持ち越しとなってしまったので、続けて第5弾を読むしかない。 | ||||
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今回はああそういやミステリだったわーと思い起こされる内容でした。とはいえ相変わらずミステリでなくても、 全然問題無くて、作者の世界観を十二分に味わえます。 1~4通して変わらないのはセンス?カッコ良さ?単なる分かりにくさ?今作で間違いなく 完結まで追いかけるシリーズになりました。メディアミックスされるといいなー思う反面、 この小説の文章が映像化されて、俳優が喋るとしたらミステリの探偵が真相を発表しない理由(ry状態に なっちまうだろうなーともどかしい、、、 | ||||
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