魔女と思い出と赤い目をした女の子: サクラダリセット2
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| もし未来を知れる力があったなら。 窓一つない空間へ30年間近くを隔離され名前もない、未来を見る力を持った"魔女"。 彼女の願いは、30年間近く想い続けた人と死を迎える前に再会する、それだけ。 複数の思惑が交錯する中、彼女の願いは叶うのか。 | ||||
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| 早く先が知りたい!と思いながら読んでいます。 超能力を持つ高校生達。 会ってみたい。 | ||||
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| この巻における話で最も印象に残ったのはスワンプマンの話だった。 一巻における偽善から作られる善と対になっている話であるが、突き詰めると人間の存在は本ら偽善的であるべきで、善であることが不自然だというところまで来るかもしれない。 偽善たれ、と言っているのではなく、それが人のなすものである以上、いかなる善にも偽善は含まれてしかるべき、という話。 死体からかき集めた灰と沼の泥。作り上げられた物質が違ってもその内容、つまりソフトが同じであれば、それは同じ人間と言えるか。 そもそもが非現実の話である故に意味のない問いでもあるが、答えだけをいうのならば同じではない。 この巻において当然この問題は解決されないどころか、おそらくこのお話において最後まで付きまとって来るだろう問題。 奇妙なことだが、ダンジョン飯で単行本では5巻で入って来る、これから主人公たちが直面している問題に非常に酷似している。問題が蘇生に関わっているからなのでしょうね。 石を愛せるかという話は非常に興味深かった。記憶がそこにこもっているのならばそれは当然ただの石ではなくなる。ましてやそれがいわばかき集めた灰そのものであれば。 あなたは、会いたい人がいるだろうか。 そう問われているような気がした。 たとえそれが偽者の花びらであるとしても、それが固定化できるのならば、そこにそれを再生させたい。 妄執だ。だが、それはどこか造形の美術に似ている。スワンプマンは、たとえ構成している塵が違うものでも、限りなくその人に近い。 だけど、私が会いたいのは、本物のあなた。 読み進めるごとに胸がチリチリと痛む。会いたいのか、会う自分が昔の感情と思っていたものが本物でなかったとすれば、自分がすがってきたものはなんだったのか。むしろ自分の人生はなんだったのか。 あるはずのない記憶を追体験しているような錯覚を覚えるのは、初恋の原風景がこの巻に描かれているからなのでしょうね。 もちろん、石を愛することはできる。だけど、やはり私が会いたいのは本物のあなた。 なんだかこれが、暗示になっているんだろうなという予感がある。 浅井ケイは諦めない。 おそらくこれがのちの巻で鍵となるのでしょうね。 | ||||
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| 今回の巻でサクラダリセットの本質、根源部分にある面白さに触れられた気がします。 いうならば直接的ではなく、もっと広範囲で、それぞれの思惑や事象が絡み合い、そして収束に向かっていく。 透明感、緻密さ、さらには鮮やかさが混じり合い、読み手をより奥から翻弄する。 ある種の静かな高揚感と共に、湧きあがる謎が更なる深みへと誘う。 正直、実際に読まないと理解できないだろうと思います。誰かにこの面白さを伝えることが正直自分には難しいです。 さて、2巻では「未来を知る能力」と「過去を再現する能力」を持つキャラクターなどが出てきます。 これらの能力と、主人公の記憶保持、ヒロインのリセット、さらには前巻で登場したキャラクターの能力が複雑に絡んできます。 正直難しいので頭の中で上手くまとめる必要があります。特に時間軸の整理は大事です。 こういうのが好きな人には合うと思うのですが、ダメな人は本当に合わないと思います。 そうして読んでいくうちに、様々な伏線が明らかとなり、またさらに次巻以降に謎を残していきます。 前巻での世界観が合うのなら、おそらく2巻を読んでも楽しめると思います。 合わなかった人が2巻を読んで、それでもダメというのならば多分この作品自体無理なのでしょう。 少なくても前巻が楽しめた方は2巻もぜひ読んでいただきたいです。きっとサクラダリセットの面白さが見えるでしょう。 | ||||
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| 人と人とのつながり方が独特で面白い。 たとえば、それは今回初登場の岡絵里とケイのことや、もちろんケイと春埼の間にある<リセット>の意味だったり。 よくあるステレオタイプのものとは違って、オリジナリティに溢れているように思います。 佐々野宏幸と魔女との恋物語はとっても切なくロマンチックで美しいものでした。 この2人は間違いなく善人と称される部類の人達で、そんな彼らが他人を犠牲にしてまでもお互いの約束を優先させるというその思いには、決して許すことのできない憤りを覚えましたが、それでいて強く共感して、胸を打たれました。人の業の深さを思わずにはいられません。 相変わらず能力の設定も使い方も面白いですし、緻密な構成には流石の一言なのですが、一巻目のお話と読み口が似すぎているように思いました。(同じシリーズなので、当たり前と言えばそうなのですが・・・・・・) まあ、流石にないと思いますが、ずっと、このままだとやや飽きがきてしまうかもしれません。 次回はお話がメインになるようで、死んでしまった例の少女が出てくるようです。ワクワクしますね。 あとがきのスコール事件には腹抱えて笑いました。 いつか、この人のコメディも読んでみたいです(笑) | ||||
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