謎好き乙女と明かされる真実
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 | 2016年09月28日 謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫 せ 17-4) 私は真実(フィクション)より青春(ミステリ)が好きです。入学式のあの日から、僕は彼女に振り回されてきた。恋愛よりも部活よりもミステリを愛する彼女に。それは今も同じだ。宛名のないラブレター。消えた誕生日プレゼント。姿の見えない歌姫。藤ヶ崎高校で起こる事件を、僕は彼女と解決していく。でも、このままで良いのか。僕が知りたい“答え”は何か。早伊原樹里。僕は彼女を、解き明かす。切なくほろ苦い青春ミステリ、堂々完結。(「BOOK」データベースより) |
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| 購入後に気付きましたが，この巻完結巻です． タイトルを見ると早伊原に関する章もあるようなので心して読み始めます． 執拗なまでの早伊原の謎解きへの思いも含め，よくできた話だと思いました． あまり内容に関しては触れたくないのですが，よい戦いだったと思います． 青春はかくしてはじまった． | ||||
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| 謎好き乙女シリーズの四冊目にして完結編です。 今まで１冊毎に１人の人物の真実が明らかになっていくスタイルで、 前作の最後の前振りで、今回は浅田くんかと思っていたのですが。。。。 まあ、そう言うこともありますね。 最終巻ということで、彼女の真実が明らかになるわけですが、 長く重たい前振りの割に真実はなんと小さいものか。 そんなひた隠しにする程の真実ではなかった。 高校生ということを考えると、こんなものかとも思わなくもないですが、 楽しみにしていただけに、ちょっと肩透かしを食らいました。 | ||||
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