毎年、記憶を失う彼女の救いかた



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初公開日(参考)2017年12月
分類

長編小説

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毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)

2017年12月21日 毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)

すべての伏線が、愛――。 第54回メフィスト賞受賞作! わたしは1年しか生きられない。毎年、わたしの記憶は両親の事故死直後に戻ってしまう。空白の3年を抱えたわたしの前に現われた見知らぬ小説家は、ある賭けを持ちかける。 「1ヵ月デートして、ぼくの正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち」 事故以来、他人に心を閉ざしていたけれど、デートを重ねるうち彼の優しさに惹かれていき――。この恋の秘密に、あなたは必ず涙する。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

毎年、記憶を失う彼女の救いかたの総合評価:7.39/10点レビュー 18件。Dランク


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(5pt)

毎年、記憶を失う彼女の救いかたの感想

2017年のメフィスト賞受賞作。
毎年記憶を無くしてしまう女性の元に現れた謎の男性からゲームを持ち掛けられる話。

恋愛ミステリとしてのキャッチフレーズの本書。ミステリ仕掛けを多少期待するわけですが中身は終始恋愛小説でした。
正直な所、記憶喪失モノの恋愛小説としてみた時、世の中たくさんあるこの手の中で本書の特徴的な要素は見当たりませんでした。小説や映画やゲーム等で思い浮かぶ先行作品を超える点がないので、結末も予想の範囲内で収まりました。たまにある講談社系ミステリの帯コピーって、タイトルと帯とジャンルから結末が読めちゃう下手さがありますね。売る為の帯文句なのはわかりますが、読んだらそのままだったという刺激がないです。売れるかもしれないですが、読者へ印象が残りづらいので、作品の評価が上がり辛い勿体なさを感じます。
一応良いと思う点としては文章が非常に軽いライトな小説です。小説を普段読まない読者層が手に取るには丁度良いかと思います。内容も分かりやすく読みやすいのは好感でした。
余談ですが、メフィスト賞の出版が講談社ノベルスではなく講談社タイガへ移っているので若者向けへ傾向を変えているのを感じました。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17:
(5pt)

感動

すごく読みやすい。一気見できます。
まさか!と思う内容もあり、とても面白いですよ。
毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)より
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No.16:
(5pt)

同じ事実が前半と後半で全く違うストーリー

主人公の千鳥は事故の後遺症で一年ごとに記憶がリセットされる障害を持っている。つまり、事故の直後に三年後の現在が始まるのだ。また記憶がリセットされた三ヵ月後、千鳥の前に見知らぬ男が現れ「僕と賭けをしよう」と持ち掛ける。男の正体は?目的は?

予想していたどんでん返しと全く違っていた。良い意味で期待を裏切られた。恋愛小説をミステリーの手法で描くとこんなに面白いのかと。記憶障害という枷が効果的だ。
同じ事実が前半と後半で全く違うストーリーとなる。二度読みしてしまう面白さだ。
毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)より
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No.15:
(1pt)

つまらん

こんなにつまらない小説を久しぶりに読んだ気がする。話の結末もどこかで読んだし、結局半分くらいまで読んだら流し読みしました。
結局立場が入れ替わっただけで何か進展があったか疑問。根本的な問題は解決してないし…読む価値無し
毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)より
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No.14:
(2pt)

悪いけど

ラノベとかケータイ小説とか、そんな印象。
ミステリーだと聞いて読んだけど、恋愛小説です。

主人公たちがなにをしたいのか判らない。
設定が無理っぽい
無理やり地方都市を舞台にしているので、移動の描写も?となる、ストーリーが面白ければ気にならないけど。
パルパルにバスで行くって?弁天島へタクシーとか?浜松に住んでりゃ、クルマだらw
記憶喪失でも免許持ってたよね?

竜洋の公園で電飾されてもねえ 夜間物騒じゃないけ?わからんけど。

すいませんそんな感想しか持てませんでした。
毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)より
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No.13:
(3pt)

楽しく読める

謎が明かされるまでが早かった。ミステリーだと思って買わないほうがよいでしょう。
叙述トリック好きには少々不満がのこるでしょうが恋愛小説としては楽しく読めました!
メフィスト賞て講談社ノベルズの頃はどれも面白かったですが少々ラノベ化してる気がするのは
読者が年をとっただけかな・・
毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)より
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