■スポンサードリンク
毎年、記憶を失う彼女の救いかた
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
毎年、記憶を失う彼女の救いかたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごく読みやすい。一気見できます。 まさか!と思う内容もあり、とても面白いですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の千鳥は事故の後遺症で一年ごとに記憶がリセットされる障害を持っている。つまり、事故の直後に三年後の現在が始まるのだ。また記憶がリセットされた三ヵ月後、千鳥の前に見知らぬ男が現れ「僕と賭けをしよう」と持ち掛ける。男の正体は?目的は? 予想していたどんでん返しと全く違っていた。良い意味で期待を裏切られた。恋愛小説をミステリーの手法で描くとこんなに面白いのかと。記憶障害という枷が効果的だ。 同じ事実が前半と後半で全く違うストーリーとなる。二度読みしてしまう面白さだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなにつまらない小説を久しぶりに読んだ気がする。話の結末もどこかで読んだし、結局半分くらいまで読んだら流し読みしました。 結局立場が入れ替わっただけで何か進展があったか疑問。根本的な問題は解決してないし…読む価値無し | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラノベとかケータイ小説とか、そんな印象。 ミステリーだと聞いて読んだけど、恋愛小説です。 主人公たちがなにをしたいのか判らない。 設定が無理っぽい 無理やり地方都市を舞台にしているので、移動の描写も?となる、ストーリーが面白ければ気にならないけど。 パルパルにバスで行くって?弁天島へタクシーとか?浜松に住んでりゃ、クルマだらw 記憶喪失でも免許持ってたよね? 竜洋の公園で電飾されてもねえ 夜間物騒じゃないけ?わからんけど。 すいませんそんな感想しか持てませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎が明かされるまでが早かった。ミステリーだと思って買わないほうがよいでしょう。 叙述トリック好きには少々不満がのこるでしょうが恋愛小説としては楽しく読めました! メフィスト賞て講談社ノベルズの頃はどれも面白かったですが少々ラノベ化してる気がするのは 読者が年をとっただけかな・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白く楽しめた。 2回目以降読んでも飽きずに読める。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大切な人を心からうらやむ事が大事に思える一冊でした。 短時間で一気に集中して読める小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
記憶障害の彼女のもとに現れた1人の男に関しての謎が解き明かされて行く話 終盤に全ての伏線を説明をつらつら並べて回収していく。 でもまだモヤモヤが残ると感じた。 なんだろう、自分の感性が乏しいだけなのかもしれないが、男に関して最後に全てが繋がった、納得した感が湧かない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説の舞台となった静岡県浜松市が、地名のみならずローカルなお店の名前までたくさん出てくる。それらが物語の伏線になっていればいいのだけど、特にそういうこともないので、下手すると、街おこしのためのご当地小説みたいな感じになる。主人公たちのデートの場所なんかに何か意味があるのかなと思って地図に落とし込んでみたり色々考えたけど結局分からなかった(多分そんなに意味はないのでしょう)。物語そのものは伏線から結末まで綺麗にまとまっているだけに、無駄な浜松推しの意味が分からず、残念。 ちなみに、主人公たちのデートの記録が出てくる箇所があるけど、地元民からすると、ちょっとあり得ないでしょうという日程。いくら時間的制約のあるデートとはいえ、ロープウェーとオルゴールミュージアムは別日に行かないでしょう、と。まあこれは揚げ足取りですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すべての伏線が、愛ーー。 ヒロインの記憶は1年しか持たず、毎年、亡くなった両親の事故時期が迫ると、事故直後に戻ってしまう。 そんな空白の3年を抱えたヒロインの前に現われた見知らぬ小説家は、ある賭けを持ちかける。 「1ヵ月デートして、ぼくの正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち」 事故以来、他人に心を閉ざしていたヒロインだが、デートを重ねるうち彼の優しさに惹かれていき――。 驚きのどんでん返しに涙する恋愛作品。 以上、そんな内容の、どんでん返しに見事にやられた作品でした(^-^*)/ あの切り返しは本当に見事だし感動させられました! ただ、作品世界がほとんど二人の世界で作られている点が勿体無いなとは思います。 故に、同じく驚きの恋愛作品に加えて、二人の世界以上の広がりで構築されていた『どこよりも遠い場所にいる君へ』『崩れる脳を抱きしめて』には敵わずといった感想。 それでも恋愛作品としては名作なので設定が気になったらオススメです(^-^*)/ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ですが、「ひとひねり」効いていた。おすすめです。 ラノベ化するメフィスト賞。 タイガから出るメフィスト賞。 どこへ向かうのかメフィスト賞。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素材やテーマとしてはなかなか面白い話なんだけど、いまいち盛り上がりに欠けた印象を受けました。 男性の登場人物に関する一番の謎解きも唐突に知らされるし、私が一番引っかかった映画館から男性が突然いなくなるシーンの謎解きもいかにも説明的な解説になっていて、もう少しは勿体付けてじらしてほしかった気がしました。 どういう構成にしたら面白くなるのかよくわからないけど、ミステリー調に徹するとか、男性の病気に関する一番の謎解きまでを境にして二部構成にして、まったく異なった展開の小説にするとかだったら、面白く読めた気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語も、情景や感情が流れるように入ってくる文章も、タイトルも全てが素晴らしいと感じる小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ど直球である。どうしたメフィスト賞である。 けど、泣いたので文句はないのである。 おもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに惹かれて購入しました。 記憶喪失と言うものをテーマにしたラブストーリーそのものという感じで個人的には読みやすかったです。 「全ての伏線が愛」と言うほどに伏線が張り巡らされていて、最後にドーン!と真実を突きつけられるタイプの物語でした。 ハッピーエンドなのかな?? 終わりも私の好きな感じでした。^^* ただ、主人公の喜怒哀楽が激しい気がしたので、こういうタイプの主人公が苦手な方にはおすすめしません。 あと、ミステリーと言うほどミステリーなわけではないです。 私は感動させていただいたので☆5。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
可もなく不可もなく・・・という感じで「記憶を失うラブストーリー」と聞いて想像するそのまんまのストーリーでした。 ただ、いくつか「読みにくいな」という箇所も。 特にラストの付箋のナンバーとかちゃんとしろよ、みたいな。(読めばわかります) 本当は星一つにしたいですけど、1個前のメフィスト賞よりは読めたし、文庫だったのでお値段も手ごろなので。 それにしてもメフィスト賞、高学歴者の次はギョーカイ人ですか。 なんか、売れてない人の天下りみたいな賞になってきましたね。 まあ文学界全体がそうなんでしょうけど。 読者は賞のブランドを当て込んで買うから新人の作品でもハードカバーで買うわけですが、そこがもう「最初から不満が出るだろうから文庫でいこう!」となっちゃうんなら、もう畳んだほうがいいよね。 とはいえ、ハードカバーじゃなくてよかった。 一応「恋愛ミステリー」なんです。 記憶を失う彼女の前に、訳知り顔の年上イケメン(?)が現れて、彼が何者なのかという謎で引っ張っていくストーリーです。 まあ、あくまでミステリー部分はおまけなので、 ネタバレになるので簡潔に言いますが「栞と小林先生はフェアじゃないよね」「期間いくらでも調節できるし」「そんな例外がっ!?」みたいなことでミステリー的に不満が残りました。 でも、ミステリーじゃないから。 ヒーローとヒロインの造詣も「最初から実写化狙いかな」と思うほど取り立てて特異な部分は何もないです。 ヒロインのカウンセリングで怒っちゃうシーンの内容とか、SNSによくいそうな勘違いした子だよね。 あと、このヒーロー、普通に怖いよね。 なんか、真相が明らかになる部分だけ急に西尾維新作品に出てくる「やりすぎ男子」みたいになります。 他の登場人物はさほどでもないのに、そういったバランスが悪い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の育った街である浜松を舞台に、壊れそうで儚いながらも美しいラブストーリーが描かれていました。「すべての伏線が愛」との見出し通りに、濃厚で爽やかな恋愛ミステリでした。とても読みやすい小説なのですが、最後は読み終えるのが惜しいほどに、胸がいっぱいになりました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!