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毎年、記憶を失う彼女の救いかた
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毎年、記憶を失う彼女の救いかたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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謎が明かされるまでが早かった。ミステリーだと思って買わないほうがよいでしょう。 叙述トリック好きには少々不満がのこるでしょうが恋愛小説としては楽しく読めました! メフィスト賞て講談社ノベルズの頃はどれも面白かったですが少々ラノベ化してる気がするのは 読者が年をとっただけかな・・ | ||||
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大切な人を心からうらやむ事が大事に思える一冊でした。 短時間で一気に集中して読める小説です。 | ||||
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記憶障害の彼女のもとに現れた1人の男に関しての謎が解き明かされて行く話 終盤に全ての伏線を説明をつらつら並べて回収していく。 でもまだモヤモヤが残ると感じた。 なんだろう、自分の感性が乏しいだけなのかもしれないが、男に関して最後に全てが繋がった、納得した感が湧かない。 | ||||
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小説の舞台となった静岡県浜松市が、地名のみならずローカルなお店の名前までたくさん出てくる。それらが物語の伏線になっていればいいのだけど、特にそういうこともないので、下手すると、街おこしのためのご当地小説みたいな感じになる。主人公たちのデートの場所なんかに何か意味があるのかなと思って地図に落とし込んでみたり色々考えたけど結局分からなかった(多分そんなに意味はないのでしょう)。物語そのものは伏線から結末まで綺麗にまとまっているだけに、無駄な浜松推しの意味が分からず、残念。 ちなみに、主人公たちのデートの記録が出てくる箇所があるけど、地元民からすると、ちょっとあり得ないでしょうという日程。いくら時間的制約のあるデートとはいえ、ロープウェーとオルゴールミュージアムは別日に行かないでしょう、と。まあこれは揚げ足取りですね。 | ||||
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素材やテーマとしてはなかなか面白い話なんだけど、いまいち盛り上がりに欠けた印象を受けました。 男性の登場人物に関する一番の謎解きも唐突に知らされるし、私が一番引っかかった映画館から男性が突然いなくなるシーンの謎解きもいかにも説明的な解説になっていて、もう少しは勿体付けてじらしてほしかった気がしました。 どういう構成にしたら面白くなるのかよくわからないけど、ミステリー調に徹するとか、男性の病気に関する一番の謎解きまでを境にして二部構成にして、まったく異なった展開の小説にするとかだったら、面白く読めた気がします。 | ||||
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可もなく不可もなく・・・という感じで「記憶を失うラブストーリー」と聞いて想像するそのまんまのストーリーでした。 ただ、いくつか「読みにくいな」という箇所も。 特にラストの付箋のナンバーとかちゃんとしろよ、みたいな。(読めばわかります) 本当は星一つにしたいですけど、1個前のメフィスト賞よりは読めたし、文庫だったのでお値段も手ごろなので。 それにしてもメフィスト賞、高学歴者の次はギョーカイ人ですか。 なんか、売れてない人の天下りみたいな賞になってきましたね。 まあ文学界全体がそうなんでしょうけど。 読者は賞のブランドを当て込んで買うから新人の作品でもハードカバーで買うわけですが、そこがもう「最初から不満が出るだろうから文庫でいこう!」となっちゃうんなら、もう畳んだほうがいいよね。 とはいえ、ハードカバーじゃなくてよかった。 一応「恋愛ミステリー」なんです。 記憶を失う彼女の前に、訳知り顔の年上イケメン(?)が現れて、彼が何者なのかという謎で引っ張っていくストーリーです。 まあ、あくまでミステリー部分はおまけなので、 ネタバレになるので簡潔に言いますが「栞と小林先生はフェアじゃないよね」「期間いくらでも調節できるし」「そんな例外がっ!?」みたいなことでミステリー的に不満が残りました。 でも、ミステリーじゃないから。 ヒーローとヒロインの造詣も「最初から実写化狙いかな」と思うほど取り立てて特異な部分は何もないです。 ヒロインのカウンセリングで怒っちゃうシーンの内容とか、SNSによくいそうな勘違いした子だよね。 あと、このヒーロー、普通に怖いよね。 なんか、真相が明らかになる部分だけ急に西尾維新作品に出てくる「やりすぎ男子」みたいになります。 他の登場人物はさほどでもないのに、そういったバランスが悪い。 | ||||
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