脳科学捜査官 真田夏希
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友人が貸してくれた本。脳科学捜査官の夏希が連続爆破犯に挑みます。脳科学捜査官と言ってますが、残念ながら、脳科学を駆使しているとは感じず、普通の警察物でした。可もなく不可もないストーリーですが、新人にそんな発言権ないやろとか、そこはフツー組織として行動するやろという突っ込みどころは満載!ドーベルマンのアリシアがすごかったです。 | ||||
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『脳科学捜査官 真田夏希』は、鳴神響一氏によるサスペンスミステリーで、脳科学を駆使して事件を解決するというユニークな設定が魅力的です。 主人公の真田夏希は、脳科学の専門家でありながら捜査官としても活躍する女性キャラクター。 科学的なアプローチと捜査の緊張感がうまく融合していて、他のミステリー作品とはひと味違う面白さがあります。 物語の中心にあるのが「脳科学」というテーマ。 脳の仕組みや記憶、感情など、普段私たちがあまり深く考えない領域に焦点が当てられ、読み手に知的な興味を喚起してくれる点が新鮮です。 ただ、この科学的要素がときにはやや専門的で、理系の知識がない読者には難解に感じる部分もある。 ですが、その点は作者がわかりやすく説明し、読者を置いてけぼりにしない工夫もされているので、安心して読み進められます。 ストーリー展開はテンポよく進み、次々と起こる事件にハラハラさせられます。 特に夏希が事件の謎に迫る過程では、脳科学的な推理が斬新で、今までの刑事ドラマやミステリー作品とは異なる魅力があります。 一方で、少々キャラクターの掘り下げが浅いと感じる場面もあり。 夏希のキャラクターは強いですが、彼女の内面や葛藤についてもっと深く描かれていれば、さらに感情移入できたかもです。 登場人物たちのやり取りや描写には軽快さがあり、シリアスなシーンでも重くなりすぎないバランスが取られています。 特に捜査官同士の掛け合いや、夏希の冷静さと熱意の対比が良く、読みやすさを損なわない工夫がされています。 全体的に、サスペンスとしての緊張感、科学的要素を盛り込んだ知的な刺激がしっかりと調和しています。 科学に興味がある人はもちろん、一般的なミステリーファンにも楽しめる作品です。 もう少しキャラクターの人間ドラマが深掘りされていたら、更に魅力が増しただろうと感じます。 続編も期待できるシリーズの始まりとして、満足度の高い一冊です。 ぜひ一読あれ。 | ||||
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心理分析をしながら事件の捜査が進んでいく推理小説 もっと心理学や脳科学を知りたくなる | ||||
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序盤はなかなか理解しづらかったものの、途中から面白くなった。続巻も読もうと思う。 | ||||
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人間の考え、行動なんてこんなにわかってしまうものだろうか。なんか違うような気がします。でも物語としては面白かったです。 | ||||
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主人公がひどい 高学歴三十路とは思えぬほど思慮分別のない言動にまずびっくりした 脳科学といいつつ心理学寄りで結局は女の勘で解決? 一方、意味ありげに登場しつつ何もなかった織田を筆頭に脇役男性陣のほうが面白く描けている アリシア可愛さに最後まで読んだけど、それすらも最後の彼女の行動に脳科学的な意味付けがなくて、さすがにアンリミじゃなかったら本をぶん投げるレベルでした | ||||
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