天の女王



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初公開日(参考)2017年04月
分類

長編小説

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天の女王

2017年04月07日 天の女王

物語は21世紀のセビーリャの街角で始まる――。 バイラオーラ(フラメンコダンサー)のリディアは、フラメンコをこよなく愛するマドリード自治大学教授シマモトに、先祖伝来のペンダントに刻まれた文字について相談。この謎解きの旅が17世紀への扉を開いた――。 ――スペインに残留した若きサムライ:小寺外記(こでら・げき)、瀧野嘉兵衛(たきの・かへえ)が、スペインを取り巻くフランス/イギリス/バチカンなど巨大勢力が陰謀の限りを尽くして繰り広げる権力闘争に、スペインの芸術家たち(宮廷画家ディエゴ・ベラスケス、大劇作家カルデロン・デ・ラ・バルカ)とともに、〝愛″と〝美″を賭して立ち向かう壮大な歴史冒険ミステリー!!(「BOOK」データベースより)




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天の女王の総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

アジア人?

ヒース・レジャー主演の映画「カサノバ」のような物語でした。あんな感じで映像化されたら面白いでしょうね。
作中のある登場人物(1620年代のスペイン人)が、主人公たち日本人三人を目にして「アジア人」と呼ぶ場面があって、ちょっと違和感を感じました。当時の最も普通の言い方は「インディオ」か、でなければ「チーノ」で、たぶんそれは作者も百も承知のはず(日本人は「ハポンのインディオ」)。なんでここだけ?
天の女王Amazon書評・レビュー:天の女王より
4908110069
No.3:
(5pt)

心が奮い立たされる人間賛歌です

愛・友情・矜持と心意気・旅と冒険―私たちの心を奮い立たせるものが、この小説には、すべて詰まっています。「(権力にも権威にも)奪われない輝かしい人間」を謳い上げた人間賛歌です。歴史に舞台を借りて現代社会の問題点も鮮やかに摘出しています。傑作です!
天の女王Amazon書評・レビュー:天の女王より
4908110069
No.2:
(5pt)

ワクワク、ハラハラ、ドキドキが続く、映画のような大作

冒頭の主人公に持ちかけられた相談ごとのシーンから引き込まれました。各キャラに次から次へと問題が降りかかり、続きが気になってページをめくる手が止まりませんでした。史実に基づくリアリティと、各キャラクターの葛藤が物語に深みを与えています。とくに魔性の女(?)タティアナが魅力的!読後感が爽やかで、良質な映画を観た後のよう。読んでよかったと思える一冊でした。
天の女王Amazon書評・レビュー:天の女王より
4908110069
No.1:
(5pt)

まるで映画の原作のよう

冒頭は舞台がスペインの現代物のミステリか。と思い読み始めたものの、次章からは17世紀のスペインが舞台。
しかも主人公は日本のサムライ。興味を持って読み進められました。
日本とスペインの関わり方は史実に基づいたお話でしょうが、話の膨らませ方がが非常に上手い。
冒険あり、愛を守る使命あり。
ベラスケスの名画の秘密も盛り込まれて、てんこ盛り。17世紀スペインの魅力が全部入っています。
ラストはまた現代のスペインに戻り17世紀の冒険の秘密が、ちゃんと解決されています。
まるで映画の原作を読んでいるようでした。
天の女王Amazon書評・レビュー:天の女王より
4908110069



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