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脳科学捜査官 真田夏希
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脳科学捜査官 真田夏希の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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『脳科学捜査官 真田夏希』は、鳴神響一氏によるサスペンスミステリーで、脳科学を駆使して事件を解決するというユニークな設定が魅力的です。 主人公の真田夏希は、脳科学の専門家でありながら捜査官としても活躍する女性キャラクター。 科学的なアプローチと捜査の緊張感がうまく融合していて、他のミステリー作品とはひと味違う面白さがあります。 物語の中心にあるのが「脳科学」というテーマ。 脳の仕組みや記憶、感情など、普段私たちがあまり深く考えない領域に焦点が当てられ、読み手に知的な興味を喚起してくれる点が新鮮です。 ただ、この科学的要素がときにはやや専門的で、理系の知識がない読者には難解に感じる部分もある。 ですが、その点は作者がわかりやすく説明し、読者を置いてけぼりにしない工夫もされているので、安心して読み進められます。 ストーリー展開はテンポよく進み、次々と起こる事件にハラハラさせられます。 特に夏希が事件の謎に迫る過程では、脳科学的な推理が斬新で、今までの刑事ドラマやミステリー作品とは異なる魅力があります。 一方で、少々キャラクターの掘り下げが浅いと感じる場面もあり。 夏希のキャラクターは強いですが、彼女の内面や葛藤についてもっと深く描かれていれば、さらに感情移入できたかもです。 登場人物たちのやり取りや描写には軽快さがあり、シリアスなシーンでも重くなりすぎないバランスが取られています。 特に捜査官同士の掛け合いや、夏希の冷静さと熱意の対比が良く、読みやすさを損なわない工夫がされています。 全体的に、サスペンスとしての緊張感、科学的要素を盛り込んだ知的な刺激がしっかりと調和しています。 科学に興味がある人はもちろん、一般的なミステリーファンにも楽しめる作品です。 もう少しキャラクターの人間ドラマが深掘りされていたら、更に魅力が増しただろうと感じます。 続編も期待できるシリーズの始まりとして、満足度の高い一冊です。 ぜひ一読あれ。 | ||||
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心理分析をしながら事件の捜査が進んでいく推理小説 もっと心理学や脳科学を知りたくなる | ||||
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序盤はなかなか理解しづらかったものの、途中から面白くなった。続巻も読もうと思う。 | ||||
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人間の考え、行動なんてこんなにわかってしまうものだろうか。なんか違うような気がします。でも物語としては面白かったです。 | ||||
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主人公がひどい 高学歴三十路とは思えぬほど思慮分別のない言動にまずびっくりした 脳科学といいつつ心理学寄りで結局は女の勘で解決? 一方、意味ありげに登場しつつ何もなかった織田を筆頭に脇役男性陣のほうが面白く描けている アリシア可愛さに最後まで読んだけど、それすらも最後の彼女の行動に脳科学的な意味付けがなくて、さすがにアンリミじゃなかったら本をぶん投げるレベルでした | ||||
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松岡圭祐氏の小説に登場する女性は,スポーツ万能で痩身で美人,IQはいくらなの?などと非現実感が満載ではあるが,巧みなストーリテラーリングで読み手を惹きつける。 鳴神響一氏の作品は初見だが,女性の脳科学者(心理学者ともいえる)という惹起文にひかれて読むことにしたにもかかわらず長いこと放置していた。 読みだしてみると,意外にも主人公は等身大の女性で,心理学を駆使したというより,心理学を下敷きにした推理をプロファイラー並みに求められ懊悩するという美人にあるまじき女性であった。 とかって,そもそも警察に美人は必要なのか。しかも28歳の警部補ってやっかまれるのが当然なシチュエーションだね。 さて,横浜市内で爆破事件が起きる。犯人は得体のしれないマシュマロボーイを名乗る。 しかし,彼女(真田)は少ない情報から犯人へと迫っていく。 ここに,アリシアという地雷探知犬(とそのハンドラー)がバディのように登場し,犬と二人の活躍が描かれるという筋だ。 いつも思うが,警察小説の上司はたいてい嫌な奴だ。本部長,管理官などキャリアのやつらは責任を取りたくないばかりにやることなすこと批判する。批判しておけば少なくとも捜査の失敗があっても,「俺は反対した」と言えるからね。つまりは典型的役人だ。通常の「良い職場」では,上司は「責任をとるために」存在しているが,ここでは「責任を下々に押し付ける」だけの存在だ。 それでもいいけど,図式的に既視感がぬぐえない。 犬の視点や,小川(ハンドラー)の視点,さまざまな立場の人の視点が描かれるともっと小説に深みが増していくのではないかと思ったが,サクサク読めることを念頭に書かれたものだとしたら,これでもいいかなと思える。 北川景子あたりで映像化はできそうだ。 一応次作もチェックしてみたい。 | ||||
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伏線の有無、見えない展開楽しめました。 よかったのです、同作者の作品を見てみます! | ||||
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初めての作家作品でしたが、非常に面白くイッキ読み出来ました。 他の作品も読んでみます。 | ||||
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麗しき女性心理分析官を軸に展開するストーリーは、勧善懲悪に留まらず、犯人が抱える深い闇と哀しみ、警察・世間の本音と建前に斬り込んだ、読み応えのある少し毛色の違った警察小説でした。 | ||||
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架空の SNS(Twitterと思われる)やゲーム(ポケモンGO?)を盛り込んで、盛り上がりを演出しているのが意欲的だなぁと思いつつ、ややガチャガチャした印象。 | ||||
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薄っぺらい 取ってつけたような話の繋がり 緊迫感皆無 話にのめり込むこと不可能 しらける | ||||
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少し専門的な用語とかが出てきて辛気臭いと思う向きもあり少しマニアックではあると思いますが、人の心の動きなどが描かれていて私は興味深く読ませて頂いています | ||||
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大人向けのラノベ。心理分析のウンチクが参考文献の孫引きのようにちりばめられ、それっぽい演出をしているがら本質は単なるラノベ。 | ||||
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可愛いは創られる。 キレいな、若い女子は、それだけで優遇される。 なら、使えるものは使い倒さないと、華の命は短く儚いもの。 儚いからこそ、美しい。 一般市民よりも、警察のメンツを優先する輩。 新人が活躍し、チヤホヤされことを妬む輩。 他人が評価されることに納得いかない輩。 ミスをあげつらい、ネチネチと御託をならべる輩。 責任をとることを嫌い、決断をくだすことを、躊躇う輩。 上役の顔色を伺うことに終始する輩。 どこのカイシャにもいる、イタい人。 犯人を特手し、逮捕するために、議論は有効な手段。 決して、他人を誹謗中傷し、祭り上げるためのものであってはならない。 「正義」の意味を履き違えてないか? ネット社会の闇。 匿名という危ういものは、貴方を守ってはくれない。 安易な思考、行動が、未来を閉ざす。 | ||||
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難しくなくて、ラストもほのぼのーとした気持ちになりました。 続きが、読みたくなります | ||||
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鳴神響一「脳科学捜査官 真田夏希」読了。神奈川県警女性心理捜査官のヒロインが脳科学の観点から犯人の犯罪心理に切り込み横浜市内で起こる連続爆破事件を切り込んでいく。その過程でミラーニューロンやマシュマロテストやメシウマ等蘊蓄が披露され読んでいてミステリーの「もやしもん」を彷彿した。 | ||||
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臨場感があり、一気に読んでしまいました。面白かったです。シリーズ化しているので、ほかの作品も愛読します! | ||||
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私には合いませんでした。 蘊蓄が多すぎて、主人公にも共感できませんでした。 | ||||
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読みだしたとたん映像化するなら主人公は波留さんでキマリだと思いました。波留さんは小栗旬主演の刑事ドラマBoaderでオシャレな法医学者を演じて良かったです。そのスピンオフドラマも秀悦でオススメです。 | ||||
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値段とタイトルで購入しましたが、 主人公、、男性が描くとこうなっちゃう…な残念キャラで読む気もなくなり 第一章途中で読むのやめました。 | ||||
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