NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ごめんなさい本当に無理でした。文章が下手だしメタ、ギャグとかやり取りが寒い以前に意味わかりません。しかもしつこい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校生探偵アイと助手ユウが事件を解決していく連作短編。抜群の推理力を持つ高校生・アイだったが、ある日突然推理ができなくなってしまう。しかし彼女の熱烈なファンにして助手である語り手・ユウは現代本格に疑問を呈し「推理って別に要らなくない?」と持論を持ち出した。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
革新的な『フーダニット』が登場する傑作。メフィスト賞系統の作品が好きならば、是非とも読むべき作品であると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭のはっちゃけた雰囲気が気に入り購入 こちらが本作に入り込む前に著者の自作の世評などメタ視点が入ることでかなり興を削がれた ※ただしこれは本作の根幹になるので削れない、パクチーが嫌いなのにパクチーがないと成立しない料理を食べさせられている気分だ 途中で投げ出しそうになって、あとがきを読み、最終章でのカタルシスを期待したが、さほどでもない 「こんな本を読んだことがあるか?」と問われれば「無い」と答えざるを得ない (ただしもう一度読もうとは思わない) シリーズの自作がkindle unlimitedで読めるので読んでみようかな、とは思えるくらいに、この探偵と助手に対して愛着のわく一冊 でも、150円くらいの価値だと思ったので、★は2つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
"『思ったんだけどさ』『うん』『アイちゃんがこれから、もっと有名で立派な名探偵になるためにさ』『ためにさ?』『推理って、別にいらなくない?』"2017年発刊の本書は推理が出来なくなった名探偵のアイと助手のユウのコンビでおくるメタミステリ。連作短編集。 個人的にミステリが読みたくなったので、SNSのタイムラインで紹介されていた本書を手にとりました。 さて、本書は名作、謎作てんこもりのメフィスト賞受賞作第53回受賞作で。プロローグで華麗な推理を四時間かけて披露する名探偵アイの活躍が描かれたかと思えば、捕まえた犯人の催眠術であっさりアイは推理力を封印され。。しかし、これもチャンス!と助手にしては横暴かつメタ発言の多いユウのすすめで『推理力なし』で、日常系、アクションミステリ、旅情ミステリ、エロミス、そして安楽椅子探偵っぽいやつ。と様々なジャンルの謎を二人で解決していくのですが。 まあ、著者の作品は初めて読みましたが。二人の会話でぐいぐい進んでいく本書。いわゆる本格ミステリの合間に読む感じの癒やし加減で、良い意味でメフィスト賞らしくて良かった。 また、本書をコンビのツッコミや他作品オマージュを読んでいると、確かにミステリって型にハマりすぎているのかも。と気づかされる部分もあって新鮮でした。 ユーモアやメタ小説好き。読みやすい本を探す方にオススメ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
既視感のある日常(青春)ミステリが続きます。 しかし、最後にはオリジナリティ溢れる"犯人限定"のロジックが炸裂します。 "カニ"のように美味しい身を食べるまで面倒な作品ですが、私は面倒な手作業を行うだけの価値がある作品だと思いました。 そもそも"カニ"が嫌いな方にとっては噴飯ですが…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直「絶賛」でもなく「激怒」でもなく「呆然」「唖然」でした。 確かに予想できないオチには違いありませんが あれだけ溜めに溜めてこんなもんかよ…と思ってしまいました。 最後のオチに全力投球なのは分かりますが、いくらなんでも過程がつまらなすぎます。 恐ろしく苦痛な掛け合い地獄から、その負債を1割も返せないオチではちょっと、ねぇ。 でもメフィスト賞らしくていいとは思います。この手の作品がなくなっても寂しいですしね。 この作品を踏み台にして、あっと驚くようなメタ作品を今度は読ませてほしいです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 21件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|