(短編集)
名探偵傑作短篇集 火村英生篇
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名探偵傑作短篇集 火村英生篇の総合評価:
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ファンにとっては、どれも垂涎の作品ばかり。 「ジャバ・ウォッキー」は、「鍵男」や「狩人」に先駆けて、 二人で犯人を追う(狩る)処やパンドラの匣のカタルシスに陶然。 表紙イラストも思わず、「ジャケ買い」したくなる装丁で素敵です。 | ||||
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火村シリーズはこれまでも角川ビーンズ文庫で傑作選が編まれてきたが、今回はそれらに収録されていない作品が選ばれている。 特に短編最高傑作と名高い「スイス時計の謎」が収録されているのは嬉しいところ。火村英生という探偵が論理を司る探偵であることがよくわかる一作で、派手さこそないが極限まで冴え渡ったロジックのキレを堪能できる。ほかの作品も暗号に偽装に犯人あてに番外編にと幕の内弁当のようにバランスよく選び抜かれており、シリーズ初心者にピッタリの一冊と言えるだろう。 惜しい点としては、講談社文庫に収録されている作品のみで組まれていることもあり「これが火村シリーズのベスト短編集だ!」とは言いづらいところ。あの作品がないぞ、この作品をいれてほしかった、と感じるコアなファンは、角川ビーンズ文庫版の傑作選「密室の研究」「暗号の研究」「アリバイの研究」もあわせて購入することをおすすめする。 | ||||
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ドラマ化したので未読でも名前くらいはご存じの方もいらっしゃるかと。 短編集なので途中で止めやすい、読み直ししやすい、全作品持ってますがやっぱり買っちゃった、そして読んじゃった!「スイス時計の謎」「ブラジル蝶の謎」「ジャバウォッキー」など、代表作が詰まってます。小休止的な短編もあって「興味はあるけどどれを買えばいいのか」と悩んでいる方にお勧めです。作者様のコメントもちょっと欲しかったけど、しっかりした解説もついています。面白いですよ。 しかしもう少し埋もれた名作も入れて欲しかったな、と原作派としては思ったので星はひとつ減らしました。ダブってもいいから2巻とか出して欲しいです。 | ||||
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火村シリーズ初心者向けです。 気に入ったらシリーズなどを買うので結局かぶります。 やはり初期の国名シリーズをどれか読んでみるのをお勧めします。 タイトルにも書きましたが、猫舌は飲食が下手だったという事実…火村w | ||||
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初めて火村シリーズを読まれる方にもオススメの短編集です! スイス時計、ブラジル蝶など、国名シリーズも入っているのでたくさんシリーズがあってどこから手をつけていいやら…と悩んでいる方がいたら私はこの短編集をおすすめします | ||||
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