(短編集)
ランチ探偵 容疑者のレシピ
- ランチ探偵 (2)
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 | 2016年12月03日 ランチ探偵 容疑者のレシピ (実業之日本社文庫) 大仏ホームのOL・麗子は「トラブルが起こっている」の一言で、ランチの外食を渋る同僚・ゆいかを誘い出すことに成功。訪れた洋食店には、呪われた社宅に住んでいると悩む男性が…(「その部屋ではなにも起こらない」)。閉ざされた美容室での盗難、命を狙われるペットなど、合コン相手が持ち込む謎にOLコンビが挑む全5話。好評シリーズ第2弾。(「BOOK」データベースより) |
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| この先生の中では、面白いシリーズだと思います。 １話が短くていいです。 | ||||
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| シリーズ２作目です。 安楽椅子探偵のジャンルに分類される本作。 ランチの合コンで合コン相手から聞いた謎を解き明かします。 １作目は面白いと思ったんですが、２作同じ感じで続くとさすがに飽きがきますね。 悪くはないんですが、特別、面白いってわけでもなく。 | ||||
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| OLのゆいかが麗子と共にランチ合コンしながら、相手が巻き込まれた事件の話を聞いて謎解きをするという安楽椅子探偵もの。 ランチ合コンの間に事件解決するという設定は斬新だが、前作を読んでいたため目新しさが感じられず、また日常起こり得る警察沙汰になるかならないかギリギリの事件ということで話のネタが尽きてきたのか、事件そのものも前作の方が面白かった。 しかしながら、前作の合コン相手も再登場し、近況もわかり、楽しく読んだ。 また、麗子が自覚してはいないようだが、今や合コンより謎解き（及び食）を楽しんでいる様子が微笑ましく、二人の絆が強まっていることが嬉しかった。 さらなる続編も希望するが、新たな事件を創作するのは難しいか。 | ||||
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