(短編集)
ミステリなふたり a la carte(ア・ラ・カルト)
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それは深夜だよね。 | ||||
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初読みの作家さん。ツンデレ系の冷徹女性刑事と、いっしょにトリックを明かすその旦那の安楽椅子短編小説。まあこの女性刑事の仕事ぶりと家庭での甘えっぷりが面白い。尚且つ旦那の料理に限らずいろんな知識を生かして事件を解決していく様が面白かった。それに話の内容もジーンとくるものがあり良かったです。 | ||||
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一話ずつ休みを取りながら読むとよいです。正統派のミステリーに、美味しそうな料理や二つの顔を持つ美人妻のお色気がスパイスとなっています。 現在4冊のシリーズになっているようで、残りも同じように読んでいきたいと思います。 | ||||
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お馴染みの県警警部補、"氷の女王"景子嬢とほぼ専業主夫の新太郎コンビが事件を解決するミステリの第三弾。 短編が9篇収録され、最後の一つは途中で登場したとある人物視点での物語。 この一篇だけは厳密に言えばミステリではない? 何かの前振り? 料理に絡めた題がつけられていたり、ストーリー中に料理が出てきたりもしますが、その点は取って付けた感がありもう一つ。 ちょっと美味しそうな料理はありますが。 ライトに読めるあっさり目のミステリと言った趣で、短時間で読むには良いかと。 しかし、あっさりし過ぎて物足りないのも事実。 作中で出てきた旅行話に絡めて、長編でも出してもらえればとも。 でも、この流れで行くと、レギュラーキャラが増える予定? 続巻の第四作が単行本で出た様で、買うか文庫化を待つか、悩むところ。 これも大分(2年間)、放置してから読んだので、文庫化を待ちますか。 | ||||
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愛知県警捜査一課の警部補は、難事件を解決し、その言動から「氷の女王」と渾名される。 しかし、実際に推理していたのは、在宅イラストレーターとして活躍し料理も完璧な、警部補の夫だった。 警部補は毎夜、夕飯や食後の飲酒時に、夫に事件の話をし、解決のヒントもしくは、すばり犯人を教えられ、 それに基づき裏付けをとり、逮捕に結びつけていただけ、だった。 料理の素材は、それなりに出てくるが、作り方に関しては、なおざり。 殺人の推理は、いつか、どこかで見聞きした印象が強く、新鮮味がない。 捜査のプロより、事件の概要を聞いただけのイラストレーターが難事件を解決する、というのは、 警察官が無能と言っているような気もするし、 女の捜査官より、男の方が優れていると暗示されている気もしてくる。 ある意味の女性蔑視。年下の夫を持つ女性へのステレオタイプの蔑視も見え隠れ。 設定を、女性の料理も完璧なイラストレーターが、警部補の夫の事件捜査を瞬く間に解決する、 と逆にしたら、希少性がなくなって、小説にはならないのだろう、きっと。 一品目・密室殺人プロバンス風 二品目・シェフの気まぐれ殺人 三品目・連続殺人の童謡仕立て 四品目・偽装殺人 針と糸のトリックを添えて 五品目・眠れる殺人 少し辛い人生のソースと共に 六品目・不完全なバラバラ殺人にバニラの香りをまとわせて 七品目・ふたつの思惑をメランジェした誘拐殺人 八品目・殺意の古漬け 夫婦の機微を添えて デザートの一品・男の女のキャラメリゼ | ||||
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