再愛なる聖槍
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◆あらすじ 偶然か…必然か… 運命の巨大観覧車に乗り合わせた父娘の結末は… 息を呑む展開に目が離せない…ミステリー超大作! クリスマスイブに起こった 前代未聞の【観覧車ジャック】 ◆感想 前回読んだ由野寿和さんの『アイアムハウス』も怒涛の展開でしたが…本作『再愛なる聖槍』も息継ぎを忘れてしまう…怒涛の展開でしたーーー!! 離婚して離れて暮らす娘と久しぶりの遊園地…乗り込んだ観覧車が急停止… クリスマスイブなのに…喜劇が悲劇へと変わっていきます… ミステリーの醍醐味である要素がふんだんに盛り込まれていて…先が気になって気になって…仕方のない展開… (皆さんも読むなら寝不足にお気を付け下さい | ||||
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切ないラストが印象的な作品でした。 離婚後に娘と再会した元警官が、クリスマスイブに5年前の未解決事件が絡んだ観覧車のハイジャック事件に巻き込まれていまします。緊迫感あふれる展開が続き、事件の謎と犯人の狂気にゾクゾクする場面に引き込まれ一気に読んでしまいました。登場人物たちのポーカーフェイスぶりに騙され続けます!すごい凝った展開と設定が最後まで飽きずに楽しい。そんな推理の楽しさもありつつ、ストーリーからくる哀しく虚しい余韻が読み終わった後もしばらく残っています。 冷静・慎重、家族想いで、どことなく哀愁が漂うハードボイルドな主人公。シリーズ化して欲しいです。 | ||||
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殆ど序盤から主人公が事件に巻き込まれて冗長さがありません。登場人物リストのおかげで読者は簡単にキャラクターが判別できるのは推しポイントです。 込み入った事件を匂わせながら、物語が少しずつ進んでいきます。皆が疚しいことを隠しているかのように行動していて、どこか怪しそうに見えるため、誰を疑っていいのか、良い意味でさんざん悩まされました。 伏線回収がうまくて分かりやすい警察小説です。登場人物のやりとりが多くて、読者を結末へ誘導するのでミステリ小説の初心者でも読める作品だと思います。一方、上級者に残念がられるかもしれません。 ラストに、タイトルが分かって切なさ、寂しさ、哀しさが込み上げました。 一つ気になったことと言えば、凛のような、数時間もじっとしていて大人しい子供は到底ありえないと思います。非現実的です。笑 また、盗聴のシーンにもなかなか納得できませんでした。ある真相がこんなに簡単に暴かれるとは少し意外でした。 それでも、この作品を読んでよかったと思います。表紙もけっこう気に入りました。 | ||||
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初めての作家さんでしたが面白かった。物語が面白くてドラマを見ているようでした。中盤あたりからの怒涛の展開も目が離せないし、最後がなんとも言えない読後感、こちらがデビュー作とのことでこれからが楽しみな作家さんだと思います。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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一気に読むことをオススメします。 伏線に次ぐ伏線。 全く先が読めず、ハラハラドキドキしながら読み進められます。 ミステリーを普段読みませんが、これはおもしろかったです。 | ||||
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