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N
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Nの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 1~20 1/5ページ
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どこから読んでも、上下逆に読んでも楽しめる。中学2年の夏休みの課題で読んでみましたが、本嫌いの私でも最後まで読めました。 | ||||
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どっから読んでも 楽しい | ||||
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もともと道尾マジックを期待して頁を開くのだけど、 このあざとさは出版社泣かせだったのではないかと思う。 何度も何十通りも楽しめるというのは、ある意味聖書よりすごい。 何作か読み込んでやっとタイトルの仕掛けがわかるというのも道尾流。 無人島に持っていきたい何冊かの内の一冊にはなりそうだ。 | ||||
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ネタバレになるので詳細は伏せますが、友人にお勧めされて購入しました 面白くて一気読みでした 久々によい読後感を得ました♪ | ||||
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記憶力が試される本ですね。いろいろなルートがあり、面白かったです。 | ||||
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(ネタバレしています) 不覚にもまんまと惹句に釣られてしまった。てっきり泡坂妻夫の「しあわせの書」やジェフリー・ディーヴァーの「オクトーバー・リスト」みたいなアクロバット的な構成のミステリーかと大期待していたのだが…。 720通りというのは単なる順列組み合わせの可能性のことで、六つの短編で重なる登場人物の情報を知らされる順番が変わるだけだ。“世界が変わる”というほど大げさなものではなく、読者の受けるニュアンスが少しく異なる程度。720回も読む人はおそらくどこにもいない。 私は一度しか読みませんでした。 | ||||
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少しネタバレになるかもしれませんが…感想まで。 何の先入観もなく読みたい方はこのレビューを読まないようにしてください。 他の方も書いておられましたが、読後感がよくないです。 読む順番によって「知っている情報」と「まだ知らない情報」があるのでその点では面白く、すごい構成だなと感心しましたし、一つ一つの話はなかなか面白いです。 が、すべて台無しと思えるほど絶望感があるお話がひとつあります。 私はこの話を最初に読んでしまい、最後に希望の話を読んだので、なおのこと嫌な気持ちで読み終えました。 どんなに希望が溢れる内容でも、あの最後に繋がるのだと。 ちなみに、どの順番で読んでも共通の時系列や事実があるため、その絶望的な出来事は変わりません。 どんでん返しや予想外の展開は楽しいものですが、まぁ、どうしてこんな話を書くのか… それぞれの好みではありますが、私は好きではなかったし、少し腹も立ちました。 この作者はいじわるだな、気が合わないなと思ってしまいました。(すみません。良い方なのかもしれませんが、あくまでこの本を読んだ印象です。) 読まなければよかったとまでは思いませんが、最後に絶望感を味合わせるこの内容と構成が、私は本当にいやでした。 面白さやその発想の素晴らしさを打ち消すほどです。 読むのを楽しみにしていただけにガッカリしました。 今思い返しても嫌な気持ちになるので、面白さと構成の発想=星5つに対して、それを打ち消すいやな気持ちにさせる内容ということでマイナス2で星3つにさせていただきます。 「どこから読んでもいい」という構成だからこそ、味わった嫌な気持ちも含めて。 あくまで個人的な好みと感想ですので、そういう絶望的な展開や読後感がいやなものでも気にしない、読書として楽しめる方は体験として読んでみてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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まだ、一通りしか読んでいないのですが、順番を変えると全然違う話になるというのが、楽しいです。後から分かるのと、先に分かっている事でそんなに違いがでるんですね。720通りもあるので、この本一冊を旅行の合間などに持って行きたいです。 | ||||
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1冊で720通りの物語 これは映像化は難しいだろうけれど 読み応えがあります | ||||
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評判が良かったので期待して読みましたが、各章で、少しずつ登場人物がかぶって出てくるだけで、ひとつのストーリーになっている気がせず、面白いのか面白くないのか微妙な感じのまま終わりました。 同じ登場人物が出てくるわけなので、当然世界が繋がっている感があるのですが、ひとつのシチュエーションをちょいちょい異なる視点から見て重ねているだけのような気がして、説明に書かれていた、何通りもストーリーがあるという意味はわかりませんでした。 何遍も読めばその意味がわかってくるのかどうかわかりませんが、展開自体が、私にとっては特に惹かれる内容でもありませんでしたので、一度読んでもういいかなと思いました。文章は読みやすかったとは思います。 | ||||
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本の天地をひっくり返す意味がわからないまま 読むのを断念しました。 ページを探すのにつかれる ハード本だから逆さまにするのつかれる 妙齢の自分には疲れる作業でした。 ここまで読んだ、あとこれだけ残ってる 厚さで読んだペースを知りたい自分には ストレスきまわりない本でした。 | ||||
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YouTubeで面白いどんでん返し小説として紹介されていたので読了。6つの短編集からなる物語で、冒頭でどこから読んでも読者毎に色が変わると注釈付き。こうなるとランダムに読むしかない。結果、何気なく読むんだが短編集毎にどんでん返しあり、かつ、6つの短編が繋がっていることに驚き。繋がりがあるとは予想できたが、6つを読み終えた余韻に浸りつつも、最初に読んだ順番で2話まで自然と再読してしまった。復習して、内容の深さをさらに感じた非常に興味深い作品でした。2度見すること間違いなしの、映像化がムリな小説の仲間入りです。 | ||||
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自分はバッドエンドが好きではありません。 お金を払って嫌な気分にさせられるのはイヤだからです。 この本には短編が6つ入っています。 その内の2つ 外国が舞台の話があるのですが この2つの物語はつながっていて1つで希望を持たせ、もう1つで絶望に突き落とすという非常に嫌な構成になっています。正直 作者先生は性格が悪いな と思ってしまいました(すみません)。 あと交通事故率が高くないですか? ここからは少しネタバレです。 登場人物が物語終盤で唐突に車にはねられて〇ぬ、という事が2回あります。バイクにはねられて〇ぬ、というのもあったので6話のうち3話で3人が交通事故で〇にます。 バッドエンドではない話でも終始雰囲気が暗めです。 とはいえペット探偵のはなし等は面白かったです。 順位不動の連作というのも興味深く読ませていただきました。 バッドエンドが気にならない というかむしろ好きという方ならオススメです。 あと中学生以下の子供には向いていないと思います。 | ||||
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どの順番で読むかで、印象が変わるのかって感じで、順番変えたら物語が変わる!?といった印象は薄かった。 あと、あとがきがない。 普通に紙で買えばよかった…。 電子書籍初めて買ったんだけど、 物凄い罠だった… あとがき読みたかった… | ||||
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回転テーブルで中華料理を食べた気分 なにから食べても美味しいです、順番はご自由にどうぞ フレンチをコースでいただく満足感とは別物ですね ルークの飼い主が痛快でした | ||||
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「カラスの親指」「カエルの小指」が面白かったのでこちらの「N」を購入しましたが6つに分かれた1つ1つのストーリーが魅力無くつまらない。本当に道尾秀介が書いたのか怪しいレベル。眠気と「つまらない」と戦いながら4つ目のストーリーで断念。つまらない作品は最後まで読み切っても結局つまらないので途中で投げました。道尾秀介作品の駄作ですね。 私は「向日葵の咲かない夏」が凄くキライなのですが、このNは道尾秀介作品の悪い部分が出まくった駄作中の駄作だと思います。 | ||||
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作家さんが好きで買いました。とってもおもしろい!! | ||||
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読む順番を変えると720通りの物語が楽しめると宣伝されていますが、読む順番を変えても全体の話が変わるわけじゃないです。考えてみれば分かりますけど、読む順番を変えても他の章の話が変わるわけではないので全体のストーリーは変わらないのです。なのでノベルゲームのように選択肢を変えたら物語自体が変わると思っているなら失望することになります。ただ最後にどの物語を読むかで若干全体の印象が変わるかもしれません。各々の章の具体的な西暦などは書いてないので読みながら時間軸を考察していくのですがそれが楽しかったです。まぁ最後まで読めばそれぞれの章の時間軸は難なく分かります。肝心な物語ですが特別優れているわけでもなくかといって酷いわけでもなく普通の短編集です。あまり期待しない方がいいです。 | ||||
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この本の仕掛けどうこう以前に各章の話自体が自分は良かったです。シンプルに他の章を読むと正しい意味が分かったりそれぞれの立場から見た物事の捉え方が違うのが面白いなくらいな感じです。少しでもこの本に興味あったら読んでみて損はないと思います、ミステリー好き以外の方にもオススメできる作品。 | ||||
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ミステリー仕立ての連作短編集。複数の短編が関連しつつも、基本的には一話でも完結している。悲しいエピソードが多いが、余韻を感じる作品が多い。 どの順に読むかでテイストが変わるという仕組みで、一話ずつ上下逆に収録されるというあざとい編集がされている。ここまですると、ちょっとやり過ぎ感がある。画期的というほどの構成ではない。 一つ残念だったのが、海上に花のように現れる五つの雲間の月の光。象徴なのはいいけど、ストーリーとの必然性に欠ける。現象としてもシュールすぎる。「光媒の花」からの花三部作ということらしいけど、それがむしろ足かせになった感じ。 | ||||
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