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(短編集)

ワトソン力



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワトソン力
ワトソン力 (光文社文庫 お 63-1)

ワトソン力の評価: 6.67/10点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.67pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

ワトソン力の感想

著者は本格ミステリの短編を書く事が多いと思いますが、本作も同じでは有ります。しかし他作品は推理クイズの様な感じで味気無い所が残念なのですが、今回は小説として面白かったです。基本全てクローズドサークルでの多重解決ミステリと言うマニアックな物なのですが、やはり「ワトソン力」の設定が画期的な発明でしたね。この馬鹿馬鹿しい力(褒めてます)のおかげでとんでも推理でもOKですし、急に全員が推理を初めてもOKになっている。そして本作はプロローグ、インタールード、エピローグを加えて連作短編集にしている。上手く纏めてるね。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ワトソン力の感想

『ワトソン力』というネーミングセンス、設定勝ちな1作。(☆7+好み補正)

目立たず平凡な和戸宋志。彼は周囲の人達の推理力を飛躍的に向上させる能力を持つ。
ゲーム用語で言うと味方に推理力のバフを与えるエンチャンターの人物。本人以外が名探偵になるという設定。これが非常に面白い。

著者の過去作品のイメージは事件と解決のみを主軸とした問題集のようなパズル小説の印象でした。本書もその傾向は変わらずなのですが、登場人物皆を名探偵の如く推理させる事により、従来の解法1つだけにとどまらず、1つの事件・問題に対して豊富な謎解きシーンが楽しめる作品集に仕上がっており、読んでいて楽しかったです。

映像・ドラマ化も面白そうです。誰もが名探偵役になれる設定って斬新ではないでしょうか。俳優さん皆が主役みたいな名探偵役が出来るわけです。そういう点でもこの『ワトソン力』という設定はかなり発明な印象で驚かされました。

トリックや真相はパズル小説の様で現実的ではない感じではありますが、今回はそんな事は気にせずユーモアある雰囲気とミステリの楽しさを味わえた一冊でした。おすすめです。

egut
T4OQ1KM0
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

よく練られた購入

おそらくミステリーを読む人なら誰でも知っている有名助手のワトソン。そのワトソン力って何?と思って購入。主人公が誘拐され、監禁されている場面から始まるストーリー。誰が監禁したのか?過去に自分が関わった事件から探ります。その事件が短編ストーリー。そこでは、事件の関係者たちが、これでもかとばかり推理をしまくり、いろいろな説を披露。それがなかなか面白い。一つの事件からこんないろんな考えがあるんだと感心。そして、最後に主人公が、誰が監禁したのかを推理。なかなかよく考えられた構成に思いました。また、最後の終わり方もgood!続編への期待も高まりました。

タッキー
KURC2DIQ
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ワトソン力の感想


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氣學師
S90TRJAH

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