断罪 悪は夏の底に



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    初公開日(参考)2020年07月
    分類

    長編小説

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    断罪 悪は夏の底に

    2020年07月17日 断罪 悪は夏の底に

    稲城検事の命で、警視庁の青山陽介が調査に向かった武蔵野東署では、行方不明者が続いている。美しき検案医・夏目塔子が関係するのか。青山は特異な能力を持つ同級生の小鳥冬馬に協力させ、真相を追う……。悪とは、正義とは何かを問う異色ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    「奇妙な味」のピカレスク・ロマン

    行方不明の刑事を捜索する刑事たちの物語。刑事たちが「私刑を実行する組織」を追いかけるというちょっと非現実的設定だけど、著者の文章が巧いので非現実世界にすーっと入っていける。読み終わった後、現実と夢の境界を彷徨し、現実に戻ってきたような不思議な感じ。悪とはなにかを追求したピカレスク・ロマン(悪漢小説)、異色なテイストの小説として楽しめる。
     かつて、江戸川乱歩は現実とファンタジィが微妙に交錯する小説を「奇妙な味の小説」と名づけ、その後「奇妙な味の小説」を書く人はいなくなったが、本書は久しぶりに出会った「奇妙な味の小説」。本格推理小説好きにはオススメできないけど、「奇妙な味の小説」を集めた早川書房の異色作家短編集が好きな人にはオススメです。

     なお、「悪は夏の底に」という副題がついているが、女性刑事が秋月、医師の夏目塔子と妹の夏目夏帆、男性刑事の青山(青は陰陽五行説では春を意味する)、青山の友人の冬馬。春夏秋冬勢ぞろいだけど、なにか意味があるのかな?
    断罪 悪は夏の底にAmazon書評・レビュー:断罪 悪は夏の底により
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