エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守
- エウレカの確率 (4)
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行動経済学と推理の融合、という部分に興味を持って読んでみたが、 ①行動経済学の部分が少なかった ②そもそも行動経済学がほとんど役に立っていなかった と、かなり期待はずれだった。 推理小説として見ても、キャラに魅力も無ければ、ストーリー展開も単調。 続編は読みません。 | ||||
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登場人物の設定にも問題あり、シナリオも幼稚、セリフもベタで読んでいるこっちが恥ずかしくなる。最後まで読んでみようとがんばったけど、残り10頁まできてやめました。買って損した。 | ||||
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竹馬の友の息子さんの著作物です。期待を裏切らない作品ですので、購入をお勧めします。 | ||||
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伏見さん活躍してるー?!経済学捜査官、新しい!と思って手に取りましたが、ちょっと魅力不足を感じました。 主人公の女性捜査官は良いけど、あまり経済学が捜査や結果自体に役にたっている感じがしない。 犯人だけが経済学者・伏見さんを絶賛しているように見えて...(^_^;) 多分みんな彼に一目置いてるんでしょうが、読んでてあまり伝わらなかった。 | ||||
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経済学×警察小説。これはすごく面白そうな設定。そう思って読みました。でも、読み始めてすぐに、なにこれ・・・。 がっくりでした。犯人はもう最初の段階で予想がついたけど、主人公の経済学者はもったいぶって御託を並べるばかりで、正直ほとんど役に立ってない気がする。それなのに、捕まった犯人たちは、あの学者のせいで、あいつがいなければ、自分が捕まることはなかった・・・なんて、言ったりして。過大評価もいいところ。 それと、どうしても耐え難かったのは、ネイティブの関西人じゃない人の書いた、関西弁のひどさ。 この作者の方は、です、とか、でしょう、というべきところを、とにかく、「でっしゃろ」にかえれば関西弁になると思ってらっしゃるのか? とくに、p83、「・・・・今後も、殺人は続くでっしゃろな」というセリフ。ふつう、こんな言い方しない。 私も関西弁のエキスパートではないけれど、身近な人々の言葉のなかに、こんな「続くでっしゃろ」みたいな言い回ししてる人はいない。 しいて言うなら、「続くやろな」、「続きまっしゃろ」。また同じページの、「・・・しゃーないでっしゃろ」これも、しいて言うなら、しょうがないやろ、あるいは、しょうがおまへんやろ、くらいか。あまりにも、いたるところで、へんな関西弁が出てきて、しかもその人物は、事情があって中学生時代に大阪を離れて、東京に引っ越した、というのだから、そんな人なら、なおのこと、もっと標準語の混ざった、ソフトな関西弁しかしゃべれないのがふつう。おっさんの話す関西弁と、若者の話す関西弁は違う。中学生までの関西弁の記憶でしゃべる人間なら、こんなじじむさい関西弁はしゃべらない。 関西弁がすべて、がさつなわけでもないし、下品なわけでもない。まして、この登場人物の年齢は40歳前後くらいか?と推測されるが、そんな若い、いまどきの40台の関西人は、もっとソフトな関西弁をしゃべるし、ふつうに、公式の場では、アクセントやイントネーションは関西弁になっても、言葉はきちんとした標準語で話します。物語の中の関西男が、いつもこんなふうに、押しつけがましくて、下品で、1人称ワシ、な奴が多いので、それだけでも嘘くさくて、話の中に入っていけなくなります。そういうキャラなんだと言われればそうなのですが、正直、関西人なめてんのか?と言いたくなります。いまどき、もっと歳とってる、いかにも「おっさん」な感じの人でも、公式の場で、ワシ、なんて言わないし。わたし(ら)、ぼく(ら)、て言わはります。 ネイティブ関西人でない方は、あまり関西弁を、登場人物にたくさんしゃべらせるべきではありません。どうしても使いたければ、ちゃんとネイティブチェックを受ける、あるいは、関西弁で書かれた小説をもっとたくさん読んで勉強する、などの努力が必要かと思われます。 この作者の方には、田辺聖子さんの、小説をぜひおすすめしたいです。小説自体は、今の若い方には少し昭和な香りは感じるでしょうけれど、でも、おもしろさは今でも変わらないし、お洒落で魅力的で優しいかっこいい関西弁をしゃべる、素敵な関西男たちが出てきます。 それ読んで勉強してください。そして、あまりにも類型的な、下品でがさつな関西男のイメージを払拭して、次は素敵な関西人を書いてくださいね。 | ||||
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