20 誤判対策室
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先日、誤判対策室60を読み、続編があることを知って読みました。 もともと誤判対策室は、無実を訴える死刑囚の中から冤罪者を見つけ出して救うための組織でした。今作からは殺人事件の被疑者(判決は出てない)までもが、取り扱いの範疇に入ることになりました。そして、今回はそのような被疑者 紺野と誤判対策室の戦いです。先の見えない展開は前作を上回ります。しかし、推理小説としての面白さがメインであり、誤判対策を特徴とした面白さは前作よりも劣ると思いました。 | ||||
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死刑囚の冤罪を再捜査する架空の組織。刑事と検事と弁護士という異色のチームものだが、先が気になって一気読み。各章数字がテーマでうまくできている。 | ||||
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自分から出頭したにも関わらず取り調べでは容疑を否認した元裁判官の紺野真司。誤判対策室の有馬英治にしか真実を話さないと主張し、やってきた有馬に意味不明のゲームを持ちかける。 紺野の要求が何なのか、なぜ有馬にゲームを持ちかけたのか、終盤まで真実が分からないまま、地道な操作が続けられていく。 その中で、検察の裏金、紺野の娘が孫の虐待死で有罪判決を受けていた事実、過去の冤罪事件など、様々な関連や新たな事実が明らかになっていく。 終盤はまさかの展開で思ってもいない真実が明らかになるのだが、最後まで楽しめた。 エピローグでは誤判対策室のメンバーが増えたので、続編にも期待したい。 | ||||
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誤判という言葉から推測できるように、冤罪をテーマとした出来の良いミステリーです。 タイトルの一部になっている20という数字を、章タイトルにもすべて入れ込む辺りは、作者のこだわりを感じます(公出の60も同様)が、ストーリー自体よく練られていて、最後はどんでん返しというわけではないけど、意外な結果にああそうなんだと。 グングン読ませる筆力はストーリーテラーの名が相応しいと思います。 時代小説を読む割合が高く、何か現代もので楽しめる作品がないかと探していた中で偶然巡り合った一冊ですが、買って読んでよかったと思えた作品です。 文句なく☆5つで、ミステリー(刑事もの)好きにはおススメです。 私は先に20を手にしたため、読後、早速前日譚となる「60誤判対策室」を買い求めましたが、やはり60→20と時系列に読んでいく方がすんなりと誤判対策室ワールドに入っていけると思います。 3人体制から4人体制に強化される一方、60,20と来て、次はいくつ? | ||||
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面白かった! ぜひドラマ化を! それからまた続編を読みたいです!! | ||||
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