ゾンビ3.0



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.06pt ( 5max) / 18件

    楽天平均点

    4.17pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数831回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ゾンビ3.0 (講談社文庫)

    2024年12月13日 ゾンビ3.0 (講談社文庫)

    日韓同時刊行された話題のホラー・ミステリーが文庫化。予防感染研究所に閉じ込められた若き研究者たちがゾンビ化の原因究明に挑む! 香月百合は新宿区戸山の予防感染研究所に休日出勤する。研究熱心で優秀な下村翔太や、医学博士で女性所員憧れの加瀬祐司も出勤していた。日曜なのに全所員の8%ほどの計40人が研究所にいるようだ。席に着いてWHOのサイトに接続すると、気になる報告があった。アフガニスタンやシリアなどの紛争地域で人が突然気絶し、1分前後経つと狂暴になって人を襲い始めるという。しばらくすると研究所内の大型テレビに、現実とは思えないニュース映像が流れた。人が人を襲う暴動が日本各地で起こっているというのだ。いや、世界中で。画面に向かって所員が呟いた。「これゾンビでしょ」。──外が騒がしくなってきた。研究所は2メートルの塀で囲われているが、このままではやがて所内もゾンビに襲われるかもしれない。脱出するには、ゾンビ化の原因を究明するしかないのだ。立ち上がる、百合たち若き研究者。そして、予防感染研究所に閉じ込められた四十人の戦いが始まった……。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    ゾンビ3.0の総合評価:8.11/10点レビュー 18件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.18:
    (5pt)

    良かった

    良かった
    ゾンビ3.0Amazon書評・レビュー:ゾンビ3.0より
    4065285895
    No.17:
    (5pt)

    国産ゾンビ小説の新風

    これは面白い! ゾンビ小説に新風が吹き込まれた。
     ゾンビパンデミックが発生した世界で科学者たちは最後の望みを賭けてなぜゾンビ化が発生したのか、を調べ始める。そうしている間にも世界は窮地に追い詰められていく。果たして世界の運命やいかに。
     タイトルからB級のゾンビ小説を連想した。だが一読し、その印象は良い意味で裏切られた。
     科学考証がしっかりと行われているのだ。これはブラッド・ピット主演で製作された映画版の『ワールド・ウォーZ』に匹敵するクオリティである。
     ゾンビの種類も最近流行りの(というには少し古いか)いわゆるダッシュ系からオールドスクールな歩くものまで登場してくる。これらが人々を襲う様は単なるB級やゾンビ物の模倣ではない。
     パンデミックに遭遇してしまった主人公達は科学者である為、ゾンビの習性を観察するのだ。
     その目から見たゾンビの詳細な分析には胸を打たれた。科学者×ゾンビと言えば狂気の実験に走ったり、やられ役だったりといい目にあった覚えがない。だが本作では主人公、それでいて世界の命運を握っているのだから退屈なわけがない。
     科学者たちによる視点だけではない。パンデミックに巻き込まれた市井の人々の視点も描かれている。これはゾンビものでは王道の展開だし、既視感もある。だがその視点が広がりを見せるパニックをリアルに見せている。
     入念に組み込まれたプロットやキャラクター造形、そして何と言っても某ゾンビ映画を下敷きにしたのだろうと思わせるプロットが、コロナ禍の我々をも彷彿とさせる。タイトルが彷彿とさせるB級の雰囲気は読後、跡形もなく消失していた。
    ゾンビ3.0Amazon書評・レビュー:ゾンビ3.0より
    4065285895
    No.16:
    (4pt)

    瀬名秀明さんが帯を書く意味がよくわかる。

    何かのサイトでこの小説は凄いと書かれていて。
    注文して購入。 読み始めると止まらない。 人物設定配置、謎、展開、一級のエンタメ小説です。
    実はこの二年ほど小説は読んでなくてエッセイとか啓発系とかを読みまくってました。久々に小説を読み始めたら最初から一気に興味を惹かれて一気読み。
    休日の午後から読み始めて夕方前に読んでしまいました。三時間強かな?

    何故、瀬名秀明さんが…と書きましたがパラサイトイヴを学生時代に読んでたから余計に納得。
    病理的、疫学的、科学的見地で後半は一気に進むので専門用語のオンパレードですがきちんと説明してくれるので問題なし。

    とにかくネタバレせずに書くのは大変かな、このハードカバーで値段は納得。映画一本見てパンフ買うより安いですから。個人的には世界情勢を各々の国でネットで個人が発している所が好きですね。

    もう、そういう風に語ったほうが分かりやすい時代なのだと改めて分かります。

    まあ、読みやすく深いですから正直時間をおいてもう一度読もうかと。

    それにしてもやはり読書は好きですね。
    ゾンビ3.0Amazon書評・レビュー:ゾンビ3.0より
    4065285895
    No.15:
    (2pt)

    面白くない

    特にゾンビものが好きなので期待して読んだのですが 特に盛り上がりもないし内容も残らなかったので期待して損しました。残念です。
    ゾンビ3.0Amazon書評・レビュー:ゾンビ3.0より
    4065285895
    No.14:
    (5pt)

    こういうのが読みたかった!

    小難しい用語も多々出てきますが、ゾンビ好きなら絶対楽しめる一冊です!

    ゾンビものではなかなか明かされない感染や変異の過程がしっかりと描写されているのもオススメポイントです。
    ゾンビ3.0Amazon書評・レビュー:ゾンビ3.0より
    4065285895



    その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク