ゾンビ3.0
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これは面白い! ゾンビ小説に新風が吹き込まれた。 ゾンビパンデミックが発生した世界で科学者たちは最後の望みを賭けてなぜゾンビ化が発生したのか、を調べ始める。そうしている間にも世界は窮地に追い詰められていく。果たして世界の運命やいかに。 タイトルからB級のゾンビ小説を連想した。だが一読し、その印象は良い意味で裏切られた。 科学考証がしっかりと行われているのだ。これはブラッド・ピット主演で製作された映画版の『ワールド・ウォーZ』に匹敵するクオリティである。 ゾンビの種類も最近流行りの(というには少し古いか)いわゆるダッシュ系からオールドスクールな歩くものまで登場してくる。これらが人々を襲う様は単なるB級やゾンビ物の模倣ではない。 パンデミックに遭遇してしまった主人公達は科学者である為、ゾンビの習性を観察するのだ。 その目から見たゾンビの詳細な分析には胸を打たれた。科学者×ゾンビと言えば狂気の実験に走ったり、やられ役だったりといい目にあった覚えがない。だが本作では主人公、それでいて世界の命運を握っているのだから退屈なわけがない。 科学者たちによる視点だけではない。パンデミックに巻き込まれた市井の人々の視点も描かれている。これはゾンビものでは王道の展開だし、既視感もある。だがその視点が広がりを見せるパニックをリアルに見せている。 入念に組み込まれたプロットやキャラクター造形、そして何と言っても某ゾンビ映画を下敷きにしたのだろうと思わせるプロットが、コロナ禍の我々をも彷彿とさせる。タイトルが彷彿とさせるB級の雰囲気は読後、跡形もなく消失していた。 | ||||
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何かのサイトでこの小説は凄いと書かれていて。 注文して購入。 読み始めると止まらない。 人物設定配置、謎、展開、一級のエンタメ小説です。 実はこの二年ほど小説は読んでなくてエッセイとか啓発系とかを読みまくってました。久々に小説を読み始めたら最初から一気に興味を惹かれて一気読み。 休日の午後から読み始めて夕方前に読んでしまいました。三時間強かな? 何故、瀬名秀明さんが…と書きましたがパラサイトイヴを学生時代に読んでたから余計に納得。 病理的、疫学的、科学的見地で後半は一気に進むので専門用語のオンパレードですがきちんと説明してくれるので問題なし。 とにかくネタバレせずに書くのは大変かな、このハードカバーで値段は納得。映画一本見てパンフ買うより安いですから。個人的には世界情勢を各々の国でネットで個人が発している所が好きですね。 もう、そういう風に語ったほうが分かりやすい時代なのだと改めて分かります。 まあ、読みやすく深いですから正直時間をおいてもう一度読もうかと。 それにしてもやはり読書は好きですね。 | ||||
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特にゾンビものが好きなので期待して読んだのですが 特に盛り上がりもないし内容も残らなかったので期待して損しました。残念です。 | ||||
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小難しい用語も多々出てきますが、ゾンビ好きなら絶対楽しめる一冊です! ゾンビものではなかなか明かされない感染や変異の過程がしっかりと描写されているのもオススメポイントです。 | ||||
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