立待岬の鷗が見ていた
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『アメリカ短編ベスト10』(平石貴樹編訳)の「バートルビー」を読み、平石氏が推理小説を書いていることを知った。そして、おそらく超一流だと思われる英文学者がいったいどのような小説を書くのか興味を持った。早速新しいこの作品『立待岬』を選んで読み、次のような感想を持った。ネタバレになるので、ごく短く言えば、周到かつ緻密なトリックに感心しました。ただロープが絡んでいる事件はトリックが複雑すぎてよく理解できませんでしたが。その後一カ月ほどたち、突然私の頭に次のような思いが閃きました。この推理小説に欠けていたのは、読んでいる最中に感じるゾクゾク感・恐怖感だ、と。つまり、一般に深夜に推理小説を読んだりすると、書かれていることを想像して怖くなり、窓の外に目を向けるとか、自分の行動を反省したりすることがあります。そんな恐怖感が、この『立待岬』からはあまり感じませんでした。私は若いころ英文学者を志してあっさり挫折したので、学者になる難しさをよく知っていますが、推理小説を書くとなると、私としては、巧みなトリックとともに恐怖感を与えてほしいと思います。 | ||||
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名探偵が登場してスッキリと謎を解決してくれました。 なぜ、気づかなかったんだろうという解決でとても面白かったです。 派手さは無くじっくりと事件の説明をしてくれるので単調に感じる部分もあるけれど、 しっかりしたロジックで本格的なものを好む方にはとても向いていると思います。 | ||||
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たくさんの登場人物と時間があり、すごく分かりづらい。相当覚悟して読まないとストーリーが把握できず、途中で読むのをやめた。説明文が多化、会話がほとんどない。 | ||||
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