殺人の品格
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衝撃でしかありませんでした。 こんなことが今も実際に行われていると思うと胸が締め付けられる思いです。 翻訳者の方が書いていたようにもっとこの現実が世に知られるべきだと思いました。 そういった意味でも是非多くの方に読んでもらいたい作品です。 | ||||
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「脱北」という重いテーマではあるが、主人公がアクションスターのような書かれ方をしていて、ストーリー展開もスピーディでとても読みやすいです。 どこまでが真実かは分かりかねますが、北朝鮮という国の闇や現実を多少知ることができますが、描写がなかなか衝撃的なところも多く、グロい系が苦手な人はやめといた方が良いかもです。 | ||||
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主人公の行動や成り行きの必然性については荒唐無稽の部類に入ると思いますが、某国で実際におこってそうなことが現実味を持って伝わってきました。 | ||||
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梁石日のアジア・ノワールや、小田実の小説に興味のある方には、たまらない一冊です。 翻訳もとても上手く不自然な所が無いので、物語に入り込んで一気に読み進められます。 タイトルかサブタイトルの中に、「北朝鮮」や「脱北」の単語が入っていないのが残念。 せっかく「愛の不時着」で北朝鮮に関心が集まっているのに、このタイトルだと口コミを頼るしかないですよね。 ストーリーは主人公が脱北するまでを描いたものですが、所々にハラハラするシーンが散りばめられていて最後まで飽きません。主人公がスーパーマンになってしまうのはストーリー上仕方ないことなので、ハリウッド映画気分で読み進めましょう。私は二枚目韓流スターを思い描きながら読み進めました。 後半で北朝鮮についての解説が出てくる部分が、ややまどろっこしく感じられるのですが、それを過ぎるとまたスリリングな展開になるので最後まで目が離せません。 普段からニコニコ動画で北朝鮮テレビを見ていたり、高英起さんのデイリーNKジャパンのニュースを見ていたりする北朝鮮ウォッチャーには物足りないかもしれませんが、「愛の不時着」で北朝鮮に興味を持った方にはショッキングな描写も。でも知るべきことかもしれません。 ちなみに「愛の不時着」で北朝鮮に興味を持ったけど、あまりハードな内容は気が進まないという方は、 安宿緑「実録・北の三叉路」 藤本 健二「金正日の料理人」 などもおすすめです。どちらもハードな描写無しで読み進められます。 | ||||
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北朝鮮の絶望的な階級社会の有様が描かれています。国民は奴隷であり、その命はあまりにも軽い。また、脱北の困難さについても描かれています。豆満江を渡ったからと言って、命が助かる訳では無いこと。この本を読んだ後にニュースで金正恩を見た時、寒気がしました。 | ||||
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