雪旅籠



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雪旅籠 (創元推理文庫)
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初公開日(参考)2020年07月
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長編小説

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雪旅籠 (創元推理文庫)

2020年07月22日 雪旅籠 (創元推理文庫)

江戸時代末期、北町奉行所定町廻り同心の戸田惣左衛門は、若かりし日より悪人の捕縛や吟味に辣腕を振るい、『八丁堀の鷹』と謳われてきた。妻に先立たれ、園芸と囲碁を趣味としてきた惣左衛門と、やり手の父親を持ちながらどうにも気弱な息子清之介。同心親子が、時代に翻弄されながらも、遭遇した謎に真摯に対峙する。大老井伊直弼が暗殺された桜田門外の変を題材にした「逃げ水」、雪に閉ざされた旅籠での殺人事件を描く表題作「雪旅籠」など全八編。時代ミステリ『恋牡丹』姉妹編、文庫オリジナルで登場。(「BOOK」データベースより)




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雪旅籠の総合評価:7.63/10点レビュー 8件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

雪旅籠の感想


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氣學師
S90TRJAH
No.1:
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氣學師
S90TRJAH
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No.6:
(3pt)

一話をもう少し長く

一話一話が短く、やや不満があった。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.5:
(4pt)

読み易い。

短編8話で構成されていて、読み易く面白いです。
言葉遣いも当時のままのようで、興味深く感じました。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.4:
(5pt)

江戸末期から明治維新という激動期に生きた町方役人の矜持と人間の情愛の物語

登場人物の心理描写とその時代・社会背景の変遷が絵画的で強く印象に残る傑作。続編が望まれるが・・・時代を戻して、主人公の青春時代をテーマに据えて 江戸時代の社会問題を幅広く題材にしてはどうでしょうか。
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No.3:
(4pt)

初作も読むべきか

書評を見て購入しました。こちらだけでも大丈夫とのことでしたが、話の刻の経過が飛ぶので、初作と併せて読むべきと思いました。まだ購入していませんが。少し期待していたのとは異なりましたが、充分読める物だと思います。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.2:
(3pt)

「密室」と「消失」

「雪旅籠 同心親子の事件帳」(戸田義長 創元推理文庫)を読み終えました。江戸時代末期、北町奉行所定町廻り同心、巷では「八丁堀の鷹」と呼ばれる、戸田惣左衛門、その子・清之助の親子二代に亘る連作推理集です。今回は、短編8篇が収録されています。

 埋み火・・・夜鷹に身を落としたおしまと大工の豊吉。印半纏。無償の愛と人情。
 逃げ水・・・中村座。歌舞伎。安政7年、桜田門外の変。第二の銃声。謎解きは少し頷けませんが(笑)、慈しむ心が逃げ水の如く現れては、消える。
 神隠し・・・タイトル通り、越前屋の主人が神隠しに会います。歳月の重み。
 島抜け・・・消えた野盗の女。テクニカル。
 出養生・・・吉原の花魁、お糸の登場。島田荘司ミステリのよう。
 雪旅籠・・・お糸の謎解きが見事だと思います。
 天狗松・・・これもまた、お糸が。
 夕間暮・・・版籍奉還。廃刀令。一つの「良き時代」が終焉を迎えます。

 「密室」と「消失」。それらを演繹的推理を駆使して解き明かすお糸は、この時代の「菩薩」なのだと思います。おそらくですが、次の時代もまた生き抜いてくれることでしょう。
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